【佐藤康博】ノーミス社会は限界だ。エリートより「異才」を応援しよう

2018/5/18
「素晴らしい才能よりも、彼らがもがいている姿のほうが印象的だった」
みずほフィナンシャルグループ(FG)の佐藤康博・取締役会長は、異才たちを集めるプロジェクト「孫正義育英財団」の財団理事を務めている。
盟友である孫正義社長からの頼みを快諾すると、多忙なスケジュールを縫って、子どもたちが繰り広げるプレゼンテーションの審査などにも参加。完全なボランティアで、その応援を続けている。
NewsPicks編集部は、佐藤会長へのインタビューに成功。たくさんの異能・異才が集まる「天才工場」と関わってきた、その胸中を語ってもらった。