「iPhone X」が1〜3月期世界スマートフォン市場で首位に
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調査会社による出荷台数推定。Appleの強さも弱さも感じる。
強さという点では、不調が伝えられているiPhone X含めて上位トップ4モデルを独占している。モデル数は増えているが、それでもやはり少なく、かつそれぞれのモデルでかなりの量が売れている。また、昨年モデルのiPhone 7でさえこれだけ売れている。
弱さという点では、去年のiPhone 7が2150万台売れていたのに対して、今年はiPhone xは1600万台。iPhone 8/8 plus/7も含めれば3700万台なので圧巻ともいえるが…タイを旅していますが、出会う欧米人はほとんどiPhoneです。
タイの現地人はほとんどAndroid。機種もメーカーもバラバラ。そら、iPhoneが機種的には上位にくるでしょう。
2017年データですが、世界的にAndroid優勢。そのなかでiPhoneが20%は確かにすごい。
https://xera.jp/entry/iphone-android-share#OS
【追記】
他にも参考になりそうなサイト。ヨーロッパでもAndroid優勢か。日本だけなのかな？iPhone優勢は。
https://apple-geeks.com/iphone-33-2455
あくまで参考で情報元はきちんと当たる必要あり。初期はiPhone 8よりも8 Plusの出荷台数が多いとの調査結果もありましたが、1-3月期は結構な差で逆転しているんですね。iPhoneの場合は小さい方が長期的には売れ行きが良いのだろうか。
『「iPhone 8 Plus」の7～9月期の出荷台数は「iPhone 8」超え──Canalys調べ:ITmedia Mobile』
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1711/10/news050.html
SamsungのGalaxy S9 Plusの発売開始は3月16日。発表された上位6機種の中では集計期間が一番短い。それでも上位に入るのは、他社の追い上げはありつつも、androidの中ではトップブランドを維持出来ているからでしょうか。Samsungの発表によると、Galaxy S9シリーズの出荷台数は1,000万台。圏外にあるGalaxy S9も500万台近い出荷台数と思われます。
このランキングにHuawei、OPPO、vivoがランクインしないのは、上位と比べて各ブランドに販売が分散しているか、主力機種の発表前なのも関係しているのかな。
