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モロッコ、イランと断交 独立派組織に武器提供と非難

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  • 精神科医・世界放浪中

    モロッコに長期滞在していたので、イランへの入国は実質かなり難しくなるかもしれない。
    最新の情報を追っていかなければ。


注目のコメント

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    主な背景は、サウディアラビアによるイラン包囲網を形成しようとする外交努力ですね。サウディアラビアの外相がモロッコ政府を賞賛する声明を出しています。サウディアラビアはとにかくイランを目の敵にしており、近くイラン軍を攻撃しようとしているイスラエルを側面支援するためにも、反イラン外交活動を活発に行っています。
     モロッコ政府にとって、西サハラの分離独立運動は国政上の最大の課題ではありますが、イランやヒズブッラーとポリサリオの関係というのは、昨日今日始まったものではないでしょう。イラン革命防衛隊と随伴するレバノンのヒズブッラーは、各地で展開するのに必要な軍資金を稼ぐためにも、広範な商業ネットワークを築いています。アフリカや南米のニッチな市場で特に活発であり、兵器の販売も彼らの主要な収入源です。それを分離独立派への支援といえば、確かにそうともいえます。
     モロッコとしては、イランとの関係は優先順位の低いことであり、サウディアラビアないしはUAEから何らかの好条件を示されたことで交換にイランとの断交に踏み切ったとも考えられます。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    もう27年も前になりますが、モロッコから長距離バスで西サハラに行ったことがあります。
    西サハラは西側がモロッコ領なのですが、東側が独立を主張するポリサリオ解放戦線の自治区になっていて、国土のど真ん中に土嚢やフェンスの壁が延々と伸びて、2つの支配地域を分断する形になっているのが非常に印象的でした。

    ポリサリオ解放戦線のスポンサーはアルジェリアとリビアで
    この為モロッコとアルジェリアは非常に仲が悪いのですが、一方でイランがポリサリオ解放戦線を支援したということは、過去報道されたことはありません。

    今回本当にイランがモロッコを刺激するとわかっていながら、西サハラまで手を出したなら、イスラムの盟主としてのイランの影響力がマグレブ地方まで及びつつあるという証として、アメリカやサウジ、更にイスラエルの対応が更に強硬なものとなるかもしれません。


  • LegalForce Product Manager

    中東北アフリカは、盟主サウジアラビアの弱体化やイスラム原理主義の台頭など課題が多い。今回はモロッコはサウジ側についたということでしょうか。ポリサリオ戦線はほぼモロッコ政府側が弾圧し、狭いサハラ砂漠の中に閉じ込められてしまっている状態。ここで武器をイランが支援して何かプラスになるわけでもない気がするのですが。


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