【プロピッカー】5月は「心理」「若手政治家」

2018/5/1
2018年5月の「マンスリー・プロピッカー」のテーマは「心理」と「若手政治家」で合計7人が就任します。本記事ではその概要や、各プロピッカーのプロフィールを紹介します。
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心理

みうら・あさこ
関西学院大学文学部総合心理科学科教授・大阪大学大学院基礎工学研究科特任教授(常勤)。1995年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程中退。博士(人間科学)。1996年大阪大学助手、2004年神戸学院大学助教授を経て、現職。専門は社会心理学。コミュニケーションが新しい「何か」を生み出すメカニズムを解明する心理学研究に従事し、科学コミュニケーションにも関心を持つ。
あんどう・しゅんすけ
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事。2003年に渡米してアンガーマネジメントを学び日本の第一人者となる。アメリカのナショナルアンガーマネジメント協会では1,500人中15人しか選ばれていない最高ランクのプロフェッショナルとしてアメリカ人以外で唯一登録されている。主な著書に『イライラしなくなるちょっとした習慣』(大和書房)、『アンガーマネジメント入門』(朝日文庫)などがある。著作は中国、台湾でも翻訳され、累計30万部を超える。

若手政治家

なかそね・やすたか
1981年生まれ、群馬県前橋市在住。慶應義塾大学法学部卒業、米国コロンビア大学大学院国際関係学修士号取得後、JPモルガン証券、参議院議員中曽根弘文事務所秘書を経て、2017年衆議院議員初当選(比例北関東選出)現在1期目。衆議院外務委員会、法務委員会、東日本大震災復興特別委員会各委員。自民党青年局次長等を務める。
なかたに・かずま
1983年生。貧しい母子家庭で育つ。厳しい経済環境で育ったことから、経済的な自立に焦り、中学卒業後、社会に出る。しかし「何か違う」と思い直し、高校に復学。卒業後、柔道整復師の専門学校を経て、慶應義塾大学、DHU大学院に進学。 その傍ら、東証一部に上場したIT企業の創業に役員として参画。その後、人の役に立つ人生を歩みたいと政界進出を決意。総理大臣の秘書を務めた後に、27歳で神奈川県議会における県政史上最年少議員として当選。在職中に、世界経済フォーラムのGlobal Shapers(U33日本代表)に選出。またマニフェスト大賞にて、一番優れた政策を提言した議員に贈られる最優秀政策提言賞を受賞。現在は、立憲民主党衆議院議員として活動中。
くまがい・としひと
千葉市長。現在2期目。早稲田大学政治経済学部卒業後、NTTコミュニケーションズに入社。大前研一氏が主催する一新塾を経て、2007年に千葉市議選に出馬しトップ当選。2009年に千葉市長選挙に出馬し、史上最年少の31歳で市長に当選する。インターネットやスマホを駆使した新しい政治のスタイルを推進し、全国的に注目を集める。

新規プロピッカー

やまもと・さこん
幼少期に見たセナの走りに心を奪われ、F1パイロットになると誓う。両親を土下座して説得。1994年よりレーシングキャリアをスタート。2002年に単身渡欧。世界中を転戦し、2006年当時日本人最年少F1デビュー。2012年に日本に拠点を移し、医療法人・社会福祉法人の統括本部長として地域の医療福祉に邁進。2017年に学校法人を取得。医療・福祉・教育の3本柱となったさわらびグループのCEO・DEOに就任。“超幸齢社会”をデザインするべく、世の中のイノベーションを探る「長寿のMIKATA」の編集長でもある。日本語、英語、スペイン語を話すマルチリンガル。
よしだ・まさひで
2008年慶應義塾大学卒業後、前職を経て2012年電通入社。 戦略プランナー・営業を経て、現在は経営全般をアイデアで活性化する未来創造グループに所属し、さまざまな企業と共同プロジェクトを実施。 また、10〜20代の若者を対象にしたプロジェクト「若者研究部(電通ワカモン)」代表を兼務し消費心理・動向分析と、それに基づくコンサルティング・コミュニケーションプラン立案に従事。 2009年JAAA広告論文・新人部門入賞。共書に『若者離れ』(エムディエヌコーポレーション)、『なぜ君たちは就活になるとみんな同じようなことばかりしゃべりだすのか』(宣伝会議)。 PARC CERTIFIED FIELDWORKER(認定エスノグラファ)。
Ian Bremmerさん、Joichi Itoさん、宮路秀作さん、長島昭久さん、神保謙さん、徐東輝さん、平井卓也さん、荒木ちはるさん、成毛眞さんは、今後もプロピッカーとしてご活動いただきます。

次回の新規プロピッカーの紹介は、1カ月後を予定しています。プロピッカーについてのご意見、ご要望や自薦、他薦については、こちら〈 info@newspicks.com〉からお問い合わせください。