【塩野×木村】やり手のリーダーは「正しい問い」を投げかける
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注目のコメント
"僕は完全情報下での意思決定は、本当の意味での意思決定ではないと思います。
要は、全体の6、7割しか見えていないという不完全情報下で、改革型のリーダーは意思決定をしていかなければならないのが一番難しいところなのですよね。"
そうなんですよ。完全情報なんて存在しないし9割もまずない。そこまで集まってるのに決断しない方がリスクです。だからこそ部下には納得してもらわなければならないし、そのためには正しい質問によって導くことが必要です。みずから能動的に動いてくれるようになります。いつでも”踏み絵”を踏める覚悟を持って仕事をしている方は、強いなと思います。
どうなっても、次に自分を必要としてくれる環境・場があると分かっているからなんだと思います。
そうなれるよう、どこでも通用する「汎用的スキル」とダークサイドスキルを身につける必要性を感じました。
https://newspicks.com/news/2716227/body/?ref=search今回もいろんな方向に派生しつつも面白い内容でした。
「改革型のリーダーは、場合によっては反対する人が出ても、自分たちはこの方向に行くということを決めなければならないのです。」
そしてこの方向についてこさせるためには「おれが社長なんだからついてこい」ではだめで、タークサイドスキルを使わないといけないんでしょうが、そこを理解しているオーナー社長は意外と少ない気がします。
そのための男気貯金、か。いやあ、めっちゃ怖いお客様のお宅に家具のキャンセルを受けて引き取りに行ったことを思い出しました。この場合説得すべきは取引先の配送業者さんでしたが。
オープンイノベーションは借り物競争。相変わらず塩野節はおもしろい。
「いかに他者のスキルやネットワークを、自分のもののように使えるかというマネジメント能力が問われます。」
最近あまり組織の中で働いてない分、すべてが社外という感じで進めないといけないことが多いのですが、このあたりの難しさを日々感じております。しかも相手がブラジル人だからなおさら。