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注目のコメント
高校教師として活躍していた宮口さんですが、米西海岸に渡ってMBAを修得して、ブロックチェーン業界に入り込んだ超エネルギッシュな方です。イーサリアムを発明したヴィタリク・ブテリンとの信頼関係も厚く、知る人ぞ知るイーサリアム財団のキーマンです。
最先端のテクノロジーを活用して、新しいビジネスを生むだけではなく、難民、貧困、教育、福祉、エネルギーといった、大きな社会問題を解決したい。ビジネス的な成功や、投資リターンの話で加熱するブロックチェーン業界にあって、こうした情熱を持っている人がイーサリアムの中心にいることに、取材をして感銘を受けました。
今回の特集の冒頭で、Facebookのマーク・ザッカーバーグの言葉を紹介しました。「Back in the 1990s and 2000s, most people believed technology would be a decentralizing force. But today, many people have lost faith in that promise(1990年〜2000年代、多くの人々はインターネットのテクノロジーに非中央集権的なパワーを信じていた。しかし現在、あの時の信念はほとんど忘れ去られている)」。ブロックチェーン産業が今後、どこまで、どのように発展するのか私には正確にわかりませんが、こうした個々の理念が忘れられないで欲しいと思いました。
あとめちゃ革ジャンが似合ってました。笑本筋と関係ないけど、本当にどうしょうもない。→「私は名古屋で英語教師をしていました。英語教師になるための競争倍率は高く、仮に海外に飛び出すことになったら、戻る時にまた採用試験を受けないといけません。つまり海外人材が戻りづらくなる、どうしようもない制度があるのです。」
ALiSアンバサダーの上野直彦です。
今回の特集の最終回、宮口さんの「思い」は多くのブロックチェーン関連の起業家にも通じるものあり、大変共感を持ちました。
この世界の先輩たち(? 年齢的には下です)からよく言われたのは「2017年はブロックチェーン元年、2018年は使うものと使わないものに分かる、2019年は結果が分かれていく」。まさに今年は“分水嶺”の年、この特集の意義も意味も価値も、今のこの瞬間だからこそ、なのでしょう。
自分はメディアとスポーツビジネスの世界で、この技術を元に、変化に取り組んでいきます。素晴らしい特集を有難う御座いました!
○ブロックチェーンベースのソーシャルメディア「ALIS」が描く、メディアの未来 → https://forbesjapan.com/articles/detail/17547
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