【松井道夫】海外で働きたいから、商社ではなく日本郵船を志望

2018/5/13

ハンコの数を競ってオール5に

小学校で美術を除いて2か3のオンパレードだった私が、どうして進学校に受かるまでになったのか、不思議に思った方もいるでしょう。
飛躍のきっかけは、小学4年生の時に担任についてもらった堀切先生という女性教師による「自由学習」でした。
なんでも自由にテーマを見つけてきて調べてくるというテーマ学習で、先生に見せて合格となればハンコがもらえました。このハンコをどれだけ多く押してもらえるか?と競い合うのがゲームのように楽しくなったのです。
ライバルは、同じクラスだった親友。私たち2人を除いたクラスメートは5つか6つのハンコの数でしたが、私たちだけがダントツで30個以上、もらっていましたね。