「1週間で1度も休みを取らなかった」としてフランスの裁判所がパン職人に罰金を科す

コメント

注目のコメント

• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2018年03月16日

  結婚にしてもそうだけど、働き方とかに国家が口出ししたりとか本当にうるせえでございます。
  このパン屋さんは、自分自身の裁量で働く時間を決められるわけで他者から強要されたわけじゃない。ルールだから、という一点でこういうやり方をするのは、それはもはや人生そのものに対する干渉である。
• 酒井 崇匡

  博報堂生活総合研究所 上席研究員

  ・2018年03月16日

  タイトルと記事の内容がだいぶ印象が違いますよね。フランス国内でも｢さすがに書き入れ時ならいいだろ｣という論調が大勢を占めているとのこと。
  
  ちなみに、法令で休むのを義務付けるのはドイツでも閉店法があり、日曜・祝日は小売店は休まないといけません。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/閉店法
  
  元々は、自由競争による過剰な労働を全体で防ぐために設けられた法令でしょうし、昔は日本人も国際的に｢あいつら働きすぎだ（＝過剰に儲けやがって）｣と結構バッシングされてましたよね。
  それでもわざわざ法令や条例で取り締まるようにするのは、文化的な背景として安息日のあるキリスト教国だから、というのも大きいはず。