日本取引所、企業不正防止で指針 不祥事頻発で危機感
日本経済新聞
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東証が、上場企業に、改善策と同時に予防策を講じることを奨めるのは良いことだ。
しかし、市場の管理者としてするべきことは、市場ルールの厳格な適用だと思う。上場規則を違反した企業は、ルール通り、上場廃止すべきだ。
そもそも上場廃止は、無限の死刑宣告ではなく、試合からの一時的退場でしかない。アイスホッケーのベンチ入りのように。
改善策と予防策を強調することは、ハードルをあげることになる。つまり、改善策だけでなく予防策を講じることを言っていたのに、それを守らなかった企業は悪性が強いということになる。意味不明です。
罰則規定のない指針など無意味です。
どんなに体制を整えても、
不正会計は、
経営者サイドで作為的に行えば、
現実的に防ぐのは困難です。
取引所も東芝、オリンパスの一連の結果で、
大企業であれば上場廃止には出来ないと
舐められている。
飲酒運転が激減したのは、
罰則規定を重くしたからであり、
不正会計を発生させたくないので
あれば、東芝みたいな手温いことを
やらずに、一発退場などの厳罰化を
行う方が遥かに効果的です。
引用
仮に新指針を守らなくても罰則はない。ただ新規上場をめざす企業の上場審査の際には、指針に沿った予防策が整っているかどうかを点検する。