任天堂、7年ぶり売上高1兆円突破へ 「Switch」好調、通期1500万台に
コメント
注目のコメント
良く存じあげている、ゲーム業界の社長の方が
言われていた。
ゲーム業界には、安住は無い、常に一発当てる
為に毎回真剣に勝負なのだと。
任天堂の成功を心から尊敬する。任天堂は2017年4-12月期(Q3累計)の決算を発表すると同時に通期業績見通しを上方修正しています。
業績の牽引はSwitchのハード(通気1500万台)、ソフト(通期5300万本)が好調なことはいうまでもないでしょう。売上高を振り返ると、2012年3月期以降の1兆円割れを久々に払拭することになりました。今後はソフトをしっかりリリースしながら、IP関連のビジネスの基盤を作ることが求められそうです。
計数を具体的に見ると、通期売上高は従来予想比+600億円増額の1兆200億円、営業利益は同+400億円増額の1600億円、経常利益は同+500億円増額の1750億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同+350億円増額の1200億円とされています(為替はユーロ円相場の前提を125円から130円に変更されています)。いずれもIFISコンセンサスを上回る数値です。
配当も一株500円に増配とされましたが、配当性向は50%でもう一声と言いたいところです。
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