アップル、国内勢が支配する中国スマホ市場で躍進 外国メーカーで唯一のトップ10入り
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Samsungはハイエンドが強いのだが、Appleよりはブランド力がなく、Huaweiのハイエンドよりはコストパフォーマンスが悪い微妙な位置にはまってしまった。このままいくとかつてのSONYのようにコンシューマーで稼げず、デバイスで儲ける会社になるかも。
OPPOは最近全世界でよく見る。むしろ日本で見ないのが意外ぐらいなレベル。中国のスマホメーカーも山寨機が沢山出て群雄割拠していたが、OPPOやVIVOが性能のいいローエンド機出すようになって駆逐気味。個人的に驚いたのは、Samsungが1モデルも入っていないこと。メーカー別のシェアだったら入っているかと思って見たら、下記を見ると2.2%のシェア。
https://www.kantarworldpanel.com/global/News/Later-iPhone-X-Release-Hurts-Apple-Share
幾つか、自分用メモ含めて、記事内にある原文レポートを見ながら。
・トップはOPPOで、それ以外にも4位・6位と入っている。モデル別にはトップのR9Sは4位のR11の前モデル、R11はシンガポールのOPPO公式サイトで見るとSGD699(約6万円)のモデル。
・HuaweiはHonorが8位・10位に入っているが、MateやPシリーズ(価格が高いシリーズ)は入っていない。
・AppleはまだXは入っていないが、7 Plus(2.8%)>7(2.4%)。
・XiaomiはRedMi Note 4Xが9位に入っているだけ。Mi Mixは入っていない
全体としては、ハイエンドではAppleが強く、それ以外はボリュームゾーンのモデルが上位モデルに入っている印象。Appleは独自のポジションを構築している感じ。7Plus、7と足しても5%ちょっとの販売シェア。これでベスト10入りだから独占機種はないのですね「7よりも高額な7 Plusがよく売れた理由について、カウンターポイントは、中国の消費者にとって価格の安さは、スマートフォンを購入する際の最重要項目ではなくなった、と指摘している」