全固体電池用の電解質、三菱ガス化学が開発へ
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期待されている全固体電池。電池は化学反応なので、素材メーカーや、素材メーカーと電池・完成車メーカーのどこが提携していくかといった点も注目していきたい。
なお、全固体は電解液を使わず安全性が高いというメリットがある。一方で「燃えない電解液」の開発も進んでいて、そちらも注目している。
https://newspicks.com/news/2656476リチウムイオン二次電池の主要部材のうちで電解液とセパレーター(絶縁材)は全固体電池の場合に一部不要になると言われる。一方で、量産技術などの問題がまだ残っており、実用化は早くて20年代後半との見方も少なくない。特に車載用途であれば、実際の搭載まではより長い時間がかかりそう。