アップルＣＥＯ、民間機使用をやめる 安全など考慮

コメント

注目のコメント

• 鳩山 玲人

  鳩山総研 所長

  ・2017年12月30日

  米国では、CEOの安全管理は厳格で、行動そのものが制約されます。「個人旅行」もプライベートジェットでないとできないわけで、何でも高くつきます。言い方を変えると、それくらい重要な責務があるということです。「プライベートジェット乗れるから良いなぁ」ということではなく、人との接し方や発言、お酒の飲み方で失敗しないようにと細かいところまでコーチングを受けることもあります。
• T. Riki

  製造業 Marketing Manager

  ・2017年12月30日

  プライベートジェットを使ってなかったってことにも驚き。ティムの場合は家族が沢山いるってわけでもないだろうし、そこまで旅行が好きなわけでもなさそうなくらいにはワーカホリックだし…。仕事でのアジア歴訪が彼の「旅行」の大半なのではないだろうか。
  https://book.mynavi.jp/macfan/detail_summary/id=65606
  
  彼がわざわざ空港で待たされる時間は20兆円企業たるアップルにとってはただただ無駄でハイコストな時間であろうからこれは正しい選択。
• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2017年12月30日

  米国では，旅客機の定時性が悪く，またテロに警戒するため，搭乗前の手荷物検査が強化されて，富裕層などを中心にビジネスジェットの需要が高まっています．10年位前に，アメリカの3大自動車メーカーが経営危機に陥った際に，上院公聴会に出席するために，プライベートジェットでワシントンへ乗りつけて非難を浴びたことがありました．遅刻しないための措置だったのです．
  ホンダジェットが米国で展開されているのも，米国にはプライベートジェット市場があるからです．