SNS画像は「宝の山」 消費者動向つかめ
日本経済新聞
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リアルな人々の生活が写り込んでいるので宝の山です。
一例でしかありませんが、SNSを使うと「ブランド間距離」というのも数字で定義できます。どのブランドとどのブランドがコンセプト的に、またはファン層が近いのか。皆さんなんとなく普段からお感じになるでしょうが、それが数値化できると様々なビジネス用途が広がります(研究中なので詳しく書けない)。
わかりやすいのは、ダイソーとCan Doはすごく近いです。これは当たり前ですね。それでは、IKEA Japanと近いブランドはどこか、皆さん想像つきますでしょうか?rmkと近いブランドはどうでしょう?
企業が、お互いライバルと思っているかどうかではなく、消費者がどう思っているかがわかるところがポイントです。SNS画像は、リアルを切り取った見栄えする特別なワンシーンでしかありません
「InstagramやTwitterの投稿からクライアントの製品が写っている画像を集めて、そこに写っている人の年代、性別、人種、屋内か屋外かなどのシチュエーションを分析。その結果を広告会社やメーカーなどのクライアントに提供
しかし、特別なときに食べてほしい大人のXXXとか、高級な嗜好品であれば、こうした手段が格好のアプローチなのでしょうね