国交省が「インスタ映え」風景増やします 整備促進、観光誘客を後押し
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タイトルだけ見て「インスタが廃れてきたらどうするんだ!」と思ったのですが、
平成19年度から続く観光地の無電柱化や広告看板撤去、眺望ポイントの整備などを進める「日本風景街道」事業を加速させるという内容でした。
せっかくの自然風景が電信柱のせいで綺麗に見えないことは多々ありますし、本来あった眺望の抜けの良さを取り戻すのは大歓迎です。
ただ、どこまでも続く電信柱がむしろ味があるという場合もあるでしょうし、一口に「映える」景色といっても主観的な判断になるので難しそうです。中国人はとにかく写真が大好きで、観光地でポーズを決めて撮影している人をよく見かけます。
インスタグラムは中国では使えませんが、WeChatやウェイボなどのSNSで拡散しています。私の日本大好き友人もインパクトのある写真を撮ってはよくアップしており、嚴島神社の大鳥居にとても興奮していました。
このような「インスタ映え」風景が増えることはとてもいい事ですね。既に日本の景観は美しいし、そもそも訪日外国人が写真を取ってるのをよく注意して見てると、変わった看板や無名なビルなど日本人には想像つかないところも多い。
そんな事よりもやる事は沢山あります。
特に交通と宿泊、せめて国際常識レベルまでは持っていかないと、毎回帰国のたびに日本のホテルとタクシーには閉口します。