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MRJ、初の受注キャンセル公算 米航空会社から40機分

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    証券アナリスト

    田井さんのリンクの記事で40機のキャンセルが言及されています。今回の話と同じ案件なのかは不明ですし、その理由もこれだけでは不明ですが、ネガティブなことは間違い無いでしょう。
    開発プランとビジネスプランを再整理して対外的にコミットするタイミングと思いますがいかがでしょうか。


  • 国内航空会社 気象予報士

    MRJ90については、単に開発の遅れが航空会社を苛立たせているということのほかに、米国でのスコープ・クローズという、パイロット側労組と航空会社の間での労使協定の行方が大きく関係しています。リージョナル機を最大70席までなどと定義し、あまり大型の機体を会社側に使わせない協定です(リージョナル機パイロットの人件費が、メジャーな航空会社のパイロットよりも低く、メジャーな会社のパイロットの雇用を守るため、とされています)。

    このスコープ・クローズが緩和されるのを見越して開発しているのがMRJ90ですが、緩和が遅れるリスクを常に抱えていることになります。現段階ではユナイテッドで2019年まで、デルタとアメリカンで2020年までは現在の協定が有効とされておりMRJ90はいずれにせよそれまでは営業飛行はできません。

    また昨今はリーマンショック当時から比べると原油価格が落ち着いてきており、燃費は良いが価格の高いMRJよりも、価格が安く、またすでに安定して飛んでいるエンブラエル社の現行モデルに航空会社側の興味がシフトしているという事情もあります。

    航空会社は、燃費もそうですがまずは安定して運用できる機体というものを重視します(最新の機体は、コンピュータでいうところのエラーメッセージが出ることが多いのです。その度にトラブルシュートをしていると、遅延や欠航に繋がってしまいます)。まず三菱航空機が示すべきなのは、とにかくMRJ70を開発させて、エラー等がなく安定して運用できることです。スコープ・クローズの緩和を待っていると、さらなるキャンセルが出るのは確実だろうと思います。


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    毎日新聞 客員編集委員

    戦前は世界の先頭にいた日本の航空機なのにブランクとはかくも大きいものなのかと改めて愕然とします。なんとか早く大願成就してほしいです。三菱の屋台骨を揺さぶりかねません。受注が相次いだ時は手のつけられない原油高でしたが、シェールガスの登場で状況は一変しています。悪条件が重なりますが、頑張ってほしい。日本のものづくりでは、ホンダジェットが快走しています。三菱も必ず成功すると信じています。


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