ファミマがコインランドリー参入 併設500店展開
日本経済新聞
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注目のコメント
カフェ併設のお洒落なタイプなどが出てくるなど、コインランドリービジネスが盛況です。
全国に2万近くあると言われるコインランドリー。セブンイレブンの総店舗数に並び、郵便局の数に迫る勢いです。
カフェを併設するのは、洗濯&乾燥を待つ間にゆったり過ごしてもらうことで、消費者体験を高めつつも、事業者はカフェの利用料でも稼げるという妙案。
このカフェの機能をコーヒーマシンややイートインを擁するコンビニが代替するという話です。
しかも、最近のコインランドリー増殖はFC方式で進んでいますので、同じくFCモデルのコンビニからすると、非常に親和性があります。
最近のファミマは冴えてますね。キレキレです。弊社もコインランドリーにコーヒーマシンを置くイニシアチブが進んでいるが、コインランドリーの需要は高まるだろう。一人、二人世帯が三分の二になった日本。一家に一台洗濯機が必要で無くなりつつないか?考えれば、これもシェアリングエコノミー。ただ、コインランドリーはまだデジタル化されていない。コンビニのコインランドリーは、事前にスマホで予約できて支払い決済も済ませれば、待ち時間も無くて良い。そこまで考えて展開していたなら、ファミマのコインランドリー戦略は凄い。
これはニーズあるだろうな。洗濯が終わるのを待つ間に、買い物をしたり店舗内で飲食したり。別の視点で見るとコンビニは、家庭から冷蔵庫だけでなく洗濯機も奪ってしまうことになる。白物家電を作る会社はますます大変になりますね。