【獺祭】パリへ出店、世界戦略の頂上作戦
コメント
注目のコメント
日本酒は高い割りに、世界的にはまだ知名度がありません。このままでは世界市場に売り込むことは難しい。
ブランドを作るならまず、観光客数1位・食の王国・日本食浸透度も比較的高い、というフランスを選ぶのは自然なことだと思います。
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_statistics.html
なお、日本酒市場全体についてはこちらでも掲載しています
【SPEEDA総研】日本酒業界の現状と課題
https://newspicks.com/news/2541563初めて獺祭を飲んだのは確か18年ぐらい前の頃。日本酒利き酒師をとった友人女性が勧めてくれて新宿三丁目の「鼎」という日本酒がたくさんある店で飲みました。私は味音痴で 美味い、普通、苦手の3つしか味覚がありませんので、美味いという感想しか残っていませんでしたが「これなんて読むの?」と彼女に聞いたら「カワウソの祭りでダッサイ」と得意げに教えてくれました。
その「この素人じゃ読めない銘柄をサラッと読める感じどう?」という彼女の感じにちょっとグッときたのでその時以来、獺祭がメニューにある時は必ず頼むようになってしまいました。
すごく有名になってからはむしろ頼まなくなりましたが、、、。
ツウ好みブランディングを感じさせた記憶です。IoT化の流れが何をもたらすか?
職人芸をデータ化→再現性のある型に変換→マーケット拡大という流れが生まれる。
獺祭は、IoT化を先取りして成功した良事例ですね!
下記は以前にピックした記事の引用↓
https://newspicks.com/news/1026239/
データ分析力だけでなく、農家を巻き込んで組織化するリーダーシップ、マネジメント力が成功の鍵だと思う。
自社だけではなくて、農家ネットワークすべての生産プロセスを統合して管理している↓
>具体的には、山口県内の山田錦を生産する農家に富士通の食・農クラウド「Akisai(アキサイ)」の農業生産管理SaaSとマルチセンシングネットワークを導入し、日々の作業実績や、使用した農薬、肥料のほか、稲の生育状況、収穫時の収穫量、品質などを農業生産管理SaaSに記録しています