この連載について
学生だけでなく、ビジネスパーソンもノートやメモを取る。その取り方は多種多様。アナログとデジタルのツールが混在する中、何のために、何に、どのように取るかで成果に差がつく。仕事ができる人たちのノート術・メモ術を紹介する。
この記事の著者 / 編集者
この記事に関連するユーザー
関連する企業
業績



新規登録またはログインすると
チャートを見ることができます
新規登録する
ログインはこちら
この連載の記事一覧

【戸田 覚】デジタルの達人が薦める「ノート&メモ」ツール
NewsPicks編集部 1623Picks

【赤羽雄二】「A4用紙1分メモ」で頭を整理、モヤモヤがなくなる
NewsPicks編集部 801Picks

【キリンビール】ヒット商品を醸造する「何でもノート」と「日記」
NewsPicks編集部 257Picks

【小西利行】三角メモ、記号、イラストで思考を活性化、問題解決
NewsPicks編集部 725Picks

【伊東屋社長】文房具のプロはどんなノートに何を書いているのか?
NewsPicks編集部 325Picks

【松井忠三】無印良品のV字回復と健康管理を担った26年間の手帳
NewsPicks編集部 575Picks

【嶋 浩一郎】一軍・二軍ノートに情報を放牧、化学反応を起こす
NewsPicks編集部 845Picks
仕事力がアップする「ノート&メモ術」実物大公開
NewsPicks編集部 3414Picks

【前田裕二】業界一のメモ魔「メモとはノウハウではなく姿勢だ」
NewsPicks編集部 5722Picks
簡単に書けるだけでなく消せるというのが、ノートと比較したホワイトボードの良さ。あとは大きいと、皆でワイワイ書きながら、同じところに注目しながらやっていくというのも高価だと思う。なんとなくタブレットや、プロジェクタに出しながら議論すれば同じように議論できる気がするのだが、できないのだよなぁ。
バタフライボードを使い始めるまでは、書き心地の良いノートを探してはそれを使っていた。基本的にはここ数年はずっとマルマンのニーモシネを使っている。一時、話題になった方眼ノートに浮気したが、すぐにニーモシネに戻った。書き心地は抜群だし、保存しておきたい内容の場合は、ページごとに切り取り、前はスマホで、スキャナを購入してからはスキャナで、デジタル化してクラウドに 保存するという使い方にベストにマッチする。
今では、このニーモシネの役割がバタフライボードに代わった(実際には、紙でその場で相手に渡すこともあるので、ニーモシネも持ち歩いている)。スキャナでのスキャンの代わりに、またスマホでの撮影に戻った。アプリはマイクロソフトのOffice Lensや同じくマイクロソフトのPixを使っている。PixにOffice Lensのホワイトボードを認識し、撮影モードをそれに合わせて、台形補正してくれる機能が包含されるようになったので、しばらくしたらPixだけで済むようになるかもしれない。
実は、製品のフィードバックを開発チームの方々にさせて頂いている。黒以外の色の0.5mmペンが欲しいし、バタフライボードに特化した専用アプリも欲しい。2枚以上を連結させた場合の継ぎ目部分の書き心地を向上させて欲しい。いろいろ細かいところはあるが、今でも極めて高い完成度だ。
製品単体の機能や品質もそうだが、開発チームの方々がユーザーのフィードバックを取り入れて、製品を改良していこうという強い意思を持っていることに感銘を受けた。クラウドやスマホアプリのようなソフトウェアならば、製品がどのように使われているかを把握することがユーザーフィードバックを得る方法であったりするが、アナログ製品の場合はそうもいかない。なので、地道なユーザーとの繋がりを模索することが必要となる。この開発チームにはその強い意思を感じた。
今後のさらなる深化(あえてこう書いた)と世界展開を期待したい。
メモをするのは99%がEvernoteですが、Evernoteだと絵が書けないので、概念を伝える時には非常に便利です。または、構想をしている時に構造化出来てない場合にも活用しています。
made in Japan,from Kogane High School!