サウジ、紅海沿岸に新都市建設へ-投資5000億ドル、ソフバンクも支援
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テック企業だけでなく、孫さんのもう一つの関心分野である再生可能エネルギーにおいてもとんでもない巨大プロジェクトがぶち上げられた。サウジは世界有数の産油国だけども、急ピッチの人口増によって自国のエネルギー消費が急増しているので、内需はこちらもコストが世界最低の太陽光や今後建設する原子力で賄って、原油輸出量を維持することがとても重要。そこに一民間人である孫さんが大きく関わってくることは凄い事。孫さんの元気なうちにビジョンファンドは10号ファンド位まで作られて、1兆ドル(約114兆円)以上の投資をしてしまいそう
今後増えると言われている、ギガプロジェクトの
1つ。
エネルギー消費の少なさと、分散化や、再生エネルギー
も重要となるであろう。
最近、中近東では、太陽光発電が採算に乗り出している。
信じられない様な話だが、発電設備の値段が下がり
なんと、原子力発電を下回っている。
まさに今までに無い都市になりそうである。「石油からテックへ」、サウジがサルマン皇太子のもと推進する戦略が更に一つ具現化した形です。
ようは、東京含め世界中あらゆる都市が標榜しているスマートシティ、その世界一巨大で先進的なものの建設プロジェクト。
注目はまたしてもソフトバンク。スマートシティの要となる電力の供給を担う、サウジ電力公社の「Significant(大量の)」株式をビジョンファンドが引き受ける覚書調印済みとのこと。
本件でビジョンファンドの組み入れが大きく進み、またサウジや周辺石油国との関係性が更に押し進むため、孫さんが従前言及する2号ファンドの組成もまた一つ現実味が帯びてくる事でしょう。