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黒田日銀総裁、「強力な金融緩和継続」とG20で説明

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    毎日新聞 客員編集委員

    金融緩和にしても、再生エネルギーにしても、日本だけが取り残されつつあるとの指摘が一斉に出ています。世界経済の好調、株価の上昇は結構ですが、日本は明らかな官製相場であり、他の主要国とは違う方向を向いています。アベノミクスの出口を見つけて着地先を確保しておかないと副作用が反作用に変わり、大変なことになりかねません。正直心配です。


  • ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

    個人攻撃になってしまって大変申し訳ないですが、NewsPicksの若い読者の方々が誤解しないように一言コメントさせてもらいます。

    金融緩和について、「日本だけ取り残されつつある」と仰ってるプロの方がいますが、認識が誤っておられます。経済分野では専門家ではないので仕方ないかと思いますが、なぜ「日本だけ」かと言うと、世界でまだ日本だけデフレだからです。

    「デフレから脱却してないのに、金融緩和の出口を探してどないすんねん」とぜひツッコミを入れて差し上げてください。

    また、日銀の独立性についてコメントされていらっしゃる方もいらっしゃるので、私も述べさせてもらっているもののリンクを貼っておきます。

    https://newspicks.com/news/2551520/


  • 金融サービス

    「強力な金融緩和を継続」とはいっても、日銀はYCC導入によって操作目標の軸足を金利にしており、量としては長期国債買入れを従来通り年80兆円を目処として置き続けてはいるものの、足元でこれを20兆円下回る買入れペースとなっていますから、海外からの偶発的な要因を除けば政府が年二桁兆円規模で複数年にわたって財政出動しYCCがなければ金利が上昇する局面を作り出さないと、今のスキームのままでは強力に緩和継続するのは難しいと言わざるを得ないでしょう。

    【追記】
    日銀の独立性については以下の講演録においてバーナンキ前FRB議長も言及されているように「中央銀行の独立性は、手段であって、目的でない」(p.17)というのが正確を期しているといえるでしょう。

    それに「中央銀行の独立性が求められるのは、政治家が金融政策当局に必要以上に拡張的な政策を求めたり、国家財政の恒常的な財源となるように求めたりする場合に生じるインフレ・バイアスを回避するためである」(p.16)というのが正当な理解であり、黒田日銀以前はデフレに陥っているにもかかわらず不要にインフレ・バイアスの回避に腐心してしまったことが拙速といえる金融引き締めへの政策転換を促し、その結果デフレの長期化を招く大きな一因となってしまったと考えるのが自然かと思います。

    「日銀の金融政策の関する一考察」(ベン・S・バーナンキ)
    http://www.imes.boj.or.jp/research/papers/japanese/17-J-12.pdf


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