• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

神戸製鋼 福島第二原発の配管でも改ざん

NHKニュース
80
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    鈴木さんのコメントに重ねて。タカタと比較して、下記のような違いがあると考えている。

    ①タカタは実際の被害者が出たが、神戸製鋼の場合は出ていない
    これは神戸製鋼の問題や、調達側の監査が十分かなどの論点は置いておいて、総合的な品質検査で問題は出ていなかったのが、今のところ検証が終わったもの含めて感じるところ

    ②今は、もしかしたらほかの企業でも起こりうるマイナーなところまで全部オープンにしている状況かもしれない
    本件に関して、一部の寸法を測定していなかったとのこと。顧客との契約や原発の検査基準などに入っているのかもしれないが、どれだけ測定していなかったのかは分からない。ちょっと深刻度に関して判断しかねるところではあるが、契約やプロセスに入っていた(=やるべき)けどやっていなかったもの全部が出てきている可能性ももしかしたらあるかも。
    一般論として、何か不正があったときは、社会プレッシャー含めて徹底的に調査をするし、それで後でこれも開示すべきだとなるよりは、普段だったら開示しないマイナーな事象も開示せざるをえないこともある(揚げ足取り気味な質問も一部あったと、自分は思った)。
    もちろん、真面目にやっている企業もあるなかで、擁護するつもりは毛頭ない。でもドライな現実論としては、世の中多少の間違い・不正はある。規模・程度で実質的な問題がなければ、企業間の合意で開示しないことは往々にあるだろう。
    今日の説明会でも、確認済みで経営影響が限定的と考えているものもあるといった言及があった。顧客としてはやるべきことがやれていなかったので一定のペナルティを課すだろうが、逆に適時開示しないといけないほど影響がある金額にはならないところで合意ができていることの示唆とも思う。
    さすがに企業としても、最終顧客被害がないなかで、やるべきことをやっていなかったということで、巨額の損害賠償までは請求できないと思う(特益が出るような状況)。今のところ全社売上の4%程度が対象という規模感(過去訴求分は出てくるかもしれないが…)。その観点でも①の「実際の被害者がいるか」は重要。
    https://newspicks.com/news/2556011


  • badge
    ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長

    納入した製品は実際の配管にはまだ使用されていないと、神戸製鋼所側から説明がありました。東電もリリースを発表しています。
    http://www.tepco.co.jp/press/release/2017/1459458_8706.html


  • badge
    K-BRIC&Associates,Ltd 代表取締役社長 兼 プリンシパル

    結局は、「何故そうなったか?」だと思う。

    企業のモラルや品質管理体制の不備に原因を求めるのは簡単だが、もっと根本的な理由があるのでは?

    あくまでも例えだが、
    企業が徹底的な製品コストダウン運動を行なったとする。
    製品の製造プロセスの見直しで、「製品に付加価値をつけない作業」が見つかる。
    もしそれが「製品の寸法の全数検査」や「顧客毎に異なる強度データ」だったらどうだろう?
    「全数は大変だから抜き打ちで100個に1回測ろう」「ここの数値は、標準品のデータがあるので、その流用で十分」等の議論がなされてもおかしくない。
    それらのアイデアが、顧客との契約条項と合致していなければ、それは契約違反。

    日本の品質管理体制は世界最高と言われていたが、その管理体制は付加価値かつ「追加コスト」。
    一方で、企業経営者には、「二桁利益」「株主還元の拡大」等の利益の拡大が強く求められる。
    この辺りの矛盾が、顧客の徹底した品質要求と価格競争の間で悩む、部品メーカーや素材メーカーの現場へのしわ寄せとなったのでは?

    感情論ではなく、コストも含めて、日本の製造業の品質はどうあるべきかを考える材料としたい。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか