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その時代に隆盛となるアプリケーション(用途目的)を制するものが半導体業界を征する、という本稿の論旨は全く賛成であり、それこそがあらゆるデバイス企業が持つべき基本姿勢であります。

こちらでコメントした通り https://newspicks.com/news/2544613 今日の半導体でそれに最も長けているのがNVIDIAである事が同社が今日業界で最も栄えている理由です。

半導体チップそのものがコモディティ化し、用途毎に専門プレイヤーが出てきた。インテルが、TSMCが、東芝がホリゾンタルにシェアを取れる時代はもうスマホが出てきた10年前くらいに終わっており、
アプリレイヤを征する企業がバーチカルに半導体も担う時代になっています。
スマホの半導体はサムスンが、カメラはソニーのCMOS、クラウドはグーグルのTPUとなります。

ゆえに本特集であったように仮想通貨では自らがマイニングというアプリレイヤを征するビットマインやビットフューリーが自らASICを手掛けるし、自動運転やVRなどでもそうなって行くでしょう。
この連載でコメントするときは毎回ほぼ同じコメントをしていますが(笑)半導体は実現したいサービス・アプリケーションありきで開発されていく流れにますますなっていきます。そうなると既存の半導体プレイヤーが力を発揮しにくくなります。記事にあるように、インテルがファウンドリになる可能性も十分にあると思います。

ただ、どこかのプレイヤーが半導体を広く押さえる流れにはならないと見ています。

一つ目の理由は、サービス・アプリケーションによって求める半導体はますます多様化する流れだから。
AIにおけるアルゴリズムは、研究をされている方からすると、データの内容や目的によって多様化していく方向性のようです。よってそれに合わせて半導体も最も性能を良くするためにますますカスタムが必要な状況になっています。エヌビディアのGPUも、AIと名のつく処理なら何でもできるなどということは全然なくて、得意不得意があります。GPU以外にもTPUとかFPGAとか様々な方式が出てきているのは、得意領域が異なるためだと見ています。

もう一つの理由は、各社が自分のやりたいことのために開発した半導体は技術の根幹を担うので、外販のインセンティブが働きにくいため。外販があるとすれば、本来の目的のために技術を高度化していった先で、実は別な用途が見つかるという場合ですかね。こればかりは最先端の中の人でなければ見極められなそう・・・

半導体の最先端部分は、サービス・アプリケーションのプレイヤーが独自に開発していくものと見ています。さらに、半導体は世の中すべてみたいなものですから、最新デバイス・サービス向け以外にも山ほど分野があります。よって「半導体業界」という括りがますます意味をなさなくなっていくように思います。
森川さんとのインタビュー、楽しかったです。Cell敗戦後に参加した半導体メーカーのコメントは「やっぱりゲームは(売れるか売れないかわからないから)怖い」というもの。その時思いましたが、結局何のアプリに使われるかなのだなと(アプリというのはスマホのアプリという狭義ではなくハードも含みます)。最終製品を作る企業と半導体メーカーが必ずしも同じである必要性はないですが、最終製品をより競争力あるものにしようとすれば、両社は必ず近づいてきます。ただ、(受ける・売れる)最終製品のハードを生み出すというのは非常に難しい仕事です。スマホも車もそうですが、「グローバル同時発売」みたいなことをしなければ市場で認められないような競争環境が当たり前の今、ハードウェアを扱って勝てる見込みのある企業がどれだけあるか。バリューチェーンを説得する必要がありますし、なにより在庫を数百万台抑える資金の裏付けが必要です。トヨタがグーグルやアップル、アマゾンに比べてのんびり見えているのかもしれませんが、最後はカネの話に行きつくと思います。バランスシートや現在手にしている利益を考えれば、いまならまだ勝てるチャンスがあると見ています。ただ、記事でもコメントしている通り、たとえば、工場でのタクトタイムを競うモデルから年間の安全運行時間を競うようなモデルになるわけで、そこは大きなジャンプが必要かなと思います。まあ、自動車産業が失われた際の日本産業へのマイナスのインパクトの方が個人的には危機意識を持っていますが…。
ちなみに以下色々まとめています。ARMは孫さんが買ってしまいましたが(笑)、ソフトバンクが日本(をベースにする)企業で助かったというのが実際ではないでしょうか。ご参考。
「自動車産業の次の10年、半導体を牛耳るのはインテルかARMか」
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/90073010.html
「競争ルールを知りながら負けた、日本の半導体産業の深層」
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/77521815.html
「自動運転車狙う「半導体大再編」、日本は出遅れ」
http://bizgate.nikkei.co.jp/article/88144311.html
半導体という産業について、とても同意する論考。
「稲作」という例えがあるが、本来的にはそこで勝ちやすかったのはメモリ・ファンドリーだったと思う。でもメモリは日米半導体協定や総合電機の一部門ということで投資の意思決定が遅れたり、ファンドリーはそのビジネスモデルをデザインする人がいなかった。ちなみにファンドリーは半導体をずっとやっていた方は90年代からTSMCのすごさに気づいていたし、だからこそ国内のロジック系を統合して作るべきだという提案もあったと聞く。
そういう「見通す力」を持っている方を久夛良木さん以外、経営的にあまり重用されなかったと思う(久夛良木さんもPSの成功などがあって偶発的だった部分もあると思う)。
もし90年代に孫さんがいてビジョンファンドをやっていたら、買収して統合してなどしていただろうか?

一方で、ビジョンだけでどうにかなるわけでもなく、そこは現場の製造ノウハウやその蓄積が重要で、そこもまた産業としてとても面白い部分。

なお、Amazonの半導体企業買収は、2015年1月に買収したAnnnapuruna Labs。Amazonから見れば「わずか」な3.7億ドルでの買収。
https://newspicks.com/news/795733

あと、GoogleなどのDC向けに、IntelはXeonベースだと思うが、カスタムチップの供給は昔からしている。そこからさらに、GAFA各社は自社でより設計する方向に動いている。
https://wired.jp/2012/09/25/intel-amd-custom-chips/
本特集に以前もコメントしましたが,
https://newspicks.com/news/2544601?ref=user_2112738
ソニーはPS3にあったCellプロセッサーを推し進めていけば,現在のnVIDIAにとって代わることができたのにと残念です.
正直、グーグルとアマゾンのアプリケーションをどんどん拡大しているヨコの動きとハードまで遡っていくタテの動きの速さ、さらには双方に通ずるデータ収集の凄まじさを見ていると、記事の最後に出てくるトヨタなら対抗できるというストーリーは全くイメージできない
IoTの件では、泉田さんの見方とは、違うなあ。
半導体とハードの設計は出来ても、自社工場も持つ企業は少ない。インテルの話が出てましたが、ファウンドリーを事業を強化したり、自社工場をEMSとして運用したり、売却する事も増えてくるのかな。
この連載について
半導体が「新時代」に突入しようとしている。日本では、東芝の半導体メモリの売却ばかりが取りざたされるが、世界では今、コンピューティングの世界を揺るがす半導体の地殻変動が起きている。AI、IoTを時代を迎える中で、半導体の世界はどこへいくのか。その最前線をリポートする。
Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム、ナスダック: AMZN)は、アメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構えるECサイト、Webサービス会社である。アレクサ・インターネット、A9.com、Internet Movie Database (IMDb) などを保有している。米国の一部地域においては、ネットスーパー(Amazonフレッシュ)事業も展開している。 ウィキペディア
時価総額
64.0 兆円

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