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「燃料電池車」は期待外れの大失敗なのか - 量産成功はトヨタとホンダだけ

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注目のコメント

  • ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

    FCV推しの清水さんのお話なので、肯定的な意見はもっともですが、いくつか大事な議論が欠落しているのが残念です。

    アウトバーンで必要な性能として電池容量を挙げられてますが、FCVは電気自動車の一種であり、モーターの性能も課題の一つです。
    内燃機関と違い、モーターは高回転高速になる程効率が悪く発熱が大きい。このため、モーターのみで高速の長時間運転が困難であること。
    これに関してはEVもFCVも同じ。

    また、FCの効率を上げるには反応温度を上げる必要があります。触媒反応によって電気を取り出しているわけですから、本質的にはこれ以外に効率を上げる方法はありません。このエネルギーの損失もさることながら、車載用FCは理想的な温度まで上げるのが困難で、定置式FC程の効率が出ません。

    水を電気分解して水素を取り出すのも、効率は良くありません。電気分解から燃料電池を経由すると、現状は25〜35%になってしまいます。
    とっととバッテリーに充電したほうがいい。
    http://eneken.ieej.or.jp/data/5638.pdf

    液化して輸送するにも、絶対零度まで下げないと液化しない水素は、それだけで相当なエネルギーが必要となります。水素ステーションの建設コストも相当です。

    水素は石油プラント等からの副産物として出ていますので、これを回収。水素ステーションには高効率な定置式のFCを配置して発電。この電気をEVに充電、といった形ならアリかもしれません。


  • 某半導体メーカー エンジニア

    とても面白い記事でした。
    エネルギーと車の性能を考えるとFCVの方が優れているとのこと。
    欧州の車メーカーやテスラにはFCVの技術がないため、次世代車をEVにしたいのでしょうか。
    勝負はインフラでしょうか。急速充電スタンドの設置や太陽電池を急ピッチに建設しているEV推進メーカーに対して、トヨタ、ホンダの水素スタンド建設は勢いがない気がします。
    トヨタは仲間作りのために特許を公開しています。今後の展望が楽しみです。


  • 建設・不動産 GM

    オーストラリアから液化水素を輸入することは賛成。
    しかしそこからパーソナルヴィークルの普及につなげるのはどうなんだろう?
    以前某水素ステーションを見学させてもらったことあるけど、車が到着して様々な安全装置を外して、超冷却された水素を車に充填して、安全装置を戻して車を出すまで30分近くかかると伺った。
    電池も危険だけど、水素も取り扱いが大変。
    LPガスのようにカセット化出来ればtoCもありな気がするけど、発電事業や大型工場、離島などtoBで水素インフラを整備する方が現実的な気がします。


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