新着Pick
108Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
アデランスは業界で稀有な技術志向の会社。とくに人工毛の自社開発、自社生産。こういうことをやる競合他社はない。
昨年の夏、みずほ銀行さんからアデランスの根本さんと津村さんをご紹介頂いて、インテグラルの山本礼二郎と一緒にお会いし、すぐに意気投合しました。アデランスは技術的にも素晴らしく、全面的に応援しています。
結果として、アデランスの印象がかなり向上する連載だと思うけど、写真のインパクトがいちいち強すぎて、対談内容があまり頭に入ってきません。(笑)
内容は面白いですが、写真がもっと面白い。。。
昨日今日とちょっと違和感があるのは、「特殊な業界だから」外部から入ってきたプロ経営者は失敗し、「特殊な業界だから」インテグラルが経営を任せている、と強調している点。
事業の特性は全て違うし全てが「特殊」であり、それをしっかり理解した上でかじ取りをするのが本来の「プロ」。今も業界が特殊だから経営を任せてるのではなく、会社がうまく回っていて任せた方がパフォーマンスが高そうと判断したから、もしくは、既にレバレッジで儲けられるストラクチャーなので事業価値はそこまで上げなくても良い、ということに過ぎないと思います
アデランスの件は我々ファンドの業界では、ケーススタディになりやすいいのでここまでの背景を記載しておきます。

アデランスは、2009年にユニゾン・キャピタルとスティール・パートナーズのファンドによる経営権の争奪戦が起き、株主総会でスティール・パートナーズ側が勝ち、スティールの主導のもとでの経営再建に合意しました。
 
その背景としては、アデランスには2008年にアクティビストファンドであるスティールパートナーズが29%を取得し、定時株主総会で取締役再任決議が否認されるわけですが、 これは株主提案でスティール・パートナーズが提示したわけではなく、 通常の任期満了に伴う総会普通決議が否決されたということになります。
 
29%を保有するスティールが、
後ろで他の株主に働きかけたことによるものでした。

今まで考えにくかった一般株主の反乱が現実となったものです。

個人的には当時の採決は時代の流れの変化を捉える上で、
エポックメイキングになったのではないか思っています。
 
そして翌2009年には、スティールが「上場廃止」を提案し、
それに対して会社側が「上場維持」を目的としたホワイトナイトを募集し、応募した40社の中から、ユニゾンキャピタルがその後ローソン会長になる玉塚氏を担ぎ出し、スティールとの間でプロキシーファイト(委任状争奪)が行われた結果、スティールが勝ったのは、非常に象徴的でした。
 
当時、ユニゾンもTOB価格が低かったとの指摘はあるようですが、
いずれにしろ、当時の事態を招いたのはそもそもが業績不信に対する手当てが出来なかったことに尽きると考えており、それは紛れもなく経営責任です。そしてその責任を株主が問うただけの話であり、相手がスティールだから、ホワイトナイトを立てて感情論に矛先を向けたアデランスは、当時「ちょっと筋が違う」という印象受けました。
 
その後スティールは2012年頃もまだ株を保有しており、経営への関与が奏功したのか、営業利益30億円、時価総額538億円まで上昇し、Exitして行きます。

そして、昨年、アデランスの株は創業者の根本信男会長兼社長と津村佳宏副社長が50.1%を取得し、残りをインテグラルが保有するということになりました。

しっかりとしたExitを期待しています。
前回、今回と興味深く拝読しました。
「同じファンドでも性質が相当に異なります」とありますが、「外資」だからといって悪いだとか、短期だといったことには必ずしもなりません。日系であろうと外資であろうと、単に上手いファンドもあれば残念なファンドもいるというだけの話なのかなと。またそれ以前の問題として、金融危機も含めた外部環境の変化も多分に影響していたでしょうしね。
例えば今年、USJがコムキャストに完全売却されましたが、ゴールドマン・サックスは2005年のリファイナンスから実に12年にも渡ってホールドし、経営支援を続けていたということになります。
投資家も色々ということなんでしょうね。
アデランスのMBOに一役買ったのが、NewsPicksでお馴染みのインテグラル佐山さんでした!
長期的に研究開発に取り組まれたことが伺える記事。長期的に取り組むためにも、しっかり稼ぐことが重要。その観点で、アフターサービス比率が高いというのは、一度ウィッグを販売した後のCFをある程度計算できるという観点では強い。
個人的に疑問なのは、そういう業態のなかで、なぜスティール時代に売上があれだけ減少したのかという点。前回記事を見ると、研究開発の削減と不採算店舗の閉店。研究開発については、長期ゆえに逆に短期の売上減少にはそこまで効かないと思う。店舗削減は、メンテナンスをしにくくなるゆえに他社のウィッグに変えるといったこともあるかもしれないが、逆にメンテナンスもあるなかでそもそも不採算になってしまっていたという状況があれば、それは経済合理性という観点ではよくない出店か、過剰コストだったのだと思うし…
今日も写真のインパクトのせいで、話が入ってきにくいですが、慣れてきたのか佐山さんとインテグラルの話は…。けど、佐山さんもウィッグを作ったと仰っていた、その写真が出てくるのかと、また意識がよそに向かいますね。。
アデランスというと男性用かつらのイメージがありますが、女性用もありましたね。

男性のかつらについては、海外ではbald(ハゲ)も男らしさの象徴で好ましく受け入れられることのあるので市場は日本とは違うと思いますが、女性のガン患者ようについては、世界共通でニーズがあると思います。少し前に私も自分の頭髪10インチ(約31センチ)をドネーションしました。小児がんの子供用かつらになるとのこと。ニーズがとても大きいという話を聞いて驚いたところです。医療は、おしゃれ市場にも食い込む余地があるんですね。
この連載について
成功する企業には「優れた戦略」がある。優れた戦略の条件は「そこに思わず人に話したくなるようなストーリーがあるかどうか」と説く楠木建教授。本連載では、「戦略ストーリーの達人」たる経営者との対話を通じて「稼ぐ力」の中身を解明する。
株式会社アデランス(Aderans Company Limited)は、日本にて創業し、世界に展開する総合毛髪のリーディングカンパニーであり、ウィッグの他、同社が展開する男性向け育毛・増毛サービスのブランド名でもある。名称はフランス語で「接着・付着」を意味する「adhérence」に由来するものである。 ウィキペディア

業績