【堺屋太一】日本人の「当たり前の人生」は官僚に設計されている
2017/10/3
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「失われた10年」という言葉が気づいたらいつの間にか「失われた20年」にすり替わっているなぁとよく感じるのですが、とうとう「失われた30年」ですか。
「失われた」という言葉は「本来得るべき何かがあった」ということが暗黙の前提としているように聞こえます。ただ、現実には「失われたXX年」とされる前の時代の方が異常だっただけなんじゃないでしょうか。何も失っちゃいません。人口減少と共に順当にシュリンクしているだけです。
多分に不可避の状況だったであろうことは理解しつつも、本稿を読みつつ一体どういった層や年代の方々がこんな衰退を招いたのかと考えると、それなりに思うことはありますよ。
なんかこう…
上の世代の方はよく
「これから大変な時代になる」的なことを
言われますが、ほんとに辟易します。
じゃあどうしろと?
ものすごく他責なんですよね。
それでも次世代は生きて行かねばならないし、
すばらしい提案や社会のためになることを
実践している方は若い世代にいっぱいいます。
〜のせいでこうなった、的な話はもうお腹いっぱい
堺屋太一「団塊の世代」は社会問題がほとんど的中しています。ディストピアと言う意味ではジョージ・オーウェル「1984」ぽいですね。
当たっていると言うことはつまり、今の世界は途中まで当時の官僚が思い描いてきた道。多かれ少なかれ当たっていると言うことは処方箋もあればいいんですが。
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