公衆電話「赤字」今なお設置なぜ?
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『公衆電話エピソード』
①小銭を何度入れても、返却口にもどるので、おかしいなと思ったら、横で見ていた年配の方が「まず受話器をあげるんだよ」と教えてくれました。
②50円が使えないことも教えてくれました。
③100円を入れたら、おつりが出ないことも教えてくれました。
④便利なテレフォンカードがあることも教えてくれました。
最後にその年配の方は、財布にいっぱい詰まったテレフォンカードを見せてくれました。ほとんどが結婚式の引き出物でもらったと言い、確かに男女の名前が印字されていました。
私は最後にお礼を言い、その方と、公衆電話のようなつながりが持てて良かったと思いました。福井県の例ですが、ピークの84年が6378台で、現在が1290台とのことで約5分の1ですね。こんなに減ったのか、というよりまだこれだけ残ってるんだ、という感覚。
気になって全国の数字も見てみると、こちらにありました
http://www.garbagenews.net/archives/1956013.html
2000年で74万台が、2017年で16万台とこちらも5分の1。やっぱり福井県は減り方が少ない模様
若い世代は使い方すらわからないんでしょうね。雨ですごい並ぶとか、テレカがすごい勢いで減っていって焦るとか懐かしいですね。公衆電話は思わぬことに巻き込まれた時のためのセーフティーネットです。とても大切です。話は少し違いますが、ひったくり被害にあうとどれほど大変か、よく警察官の知人から聞きました。女性の場合、バッグの中には財布もカードも部屋のカギもスマホも入っていることが多く、これがすべてなくなると被害者はパニックになってしまうようです。実家の電話番号も大家さんの連絡先もわからず、ただ泣くしかないという悲劇が待っています。スマホにライフログがすべて蓄積される時代だからこそ公衆電話は必要です。