The automotive revolution is speeding up
McKinsey & Company
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コメント
注目のコメント
琴坂さん、Pick有難う御座います!
ざっくりと読んでみて、自分のメモ含めてコメント。
・4つメガトレンドがある、自動運転、シェア、コネクティビティ(通信)、電動化
・いずれのシナリオでも業界売上の2030年までのCAGRは2.5~6.0%、楽観的なシナリオと悲観的なものでは、最終的な売上の差は40%ほど違う(ただマイナスのシナリオはない)
・HV/PHEVの売上が22倍に複数シナリオ平均でなる。
※これは個人的に驚き、Hybrid EVとわざわざHybridをつけて書いてあるので、内燃HVを含むという理解。ただ欧州でもトヨタのHVがかなり売れてきているし、一方で実際問題EVにそんなに簡単にエネルギーミックス・コスト・都市基盤含めてシフトするのかと考えると、大部分の車がHV化すればこうなるかも。
・Exhibit 3が興味深い。シェアは増加する(ほぼゼロ→1.3兆ドル)が、自動車購買も増加(2.6兆ドル→3.8兆ドル)。
これを真とすると、購買よりもシェアは稼働率も高いだろうし、相当に自動車自体の活用が今後も拡大する。これは自動車業界ウォッチしているなら、必読。マッキンゼーの自動車セクターの最新レポート。各シナリオも良くできているし、インパクト試算も複雑すぎず、納得感あり。使おっと。
クルマはサービスになり、今までのように、
「車ありき」
から、
「使い方ありき」
に変化していく、というのが大筋。
カーズのマックイーンたちと、こんど何やりたいか相談してると、ぴったりの仲間を紹介されて、一緒に冒険に行く、というのが夢でなくなる世界!