世界を狙う「中国の任天堂」、知られざるネットイーズの野望
NewsPicks編集部
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注目のコメント
"「私たちは素晴らしいゲームを作る力はあるのだが、問題なのは、外国人ユーザーの『ノリ』やゲームの仕方をよく理解していないことだ」"
これまた随分ホンネですね。「ノリ」が全て、という気もしますが。中国国内の市場成長に従って中国のゲームメーカーは相当強くなっております。
結局、市場が一番大きいマーケットでの競争は一番厳しいので、そこでは鍛えられると言うこと。
ただし、現在の世界のゲームマーケットの動向(この文章でいう"ノリ")は大きく分けて3つあり、1つが中国、1つが日本、1つが欧米です。これは現在のユーザーの育つ過程でへた経験の違いによるもので、おそらく当面は変わらない。
なので、今後は各企業の独自海外進出と言うよりは買収による合従連衡が増えるはず。売上高の乱高下を繰り返す任天堂ですが、ここ数年着々と売上高・粗利益をのばし、任天堂に追いついている中国企業があります。現時点では売上のほとんどは中国国内向けだそう。彼らが海外へ進出したらどうなるか。今後の動きが気になります。