「こんなのが欲しかった」と言わせる、ヒット商品の作り方
NewsPicks編集部
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最近思うのは、感覚的な部分を、論理的なフレームで説明できると、ヒットの確率が上がるのではということ。この時代に男性女性で語るのも時代遅れかもしれませんが、なんとなく女性は感覚的な部分に優れており、男性は論理的な部分に強みがある印象です。そうすると、女性もののヒット商品は、きちんと論理的に捉えることができれば、男性でも作れる。むしろ男性の方が作りやすいのではないか、とも思えます。
新興化粧品ブランドのTHREE。この記事を見るまで知りませんでした。石橋さんがこれまでヒットを連発してきたことがよく分かる内容。各社が開発を進めてきて、成熟してしまっていると思われる化粧品の世界で、商品の機能性でここまでイノベーションを起こせることが驚き。しかし、こういうのって後付で解説されれば、「なんだ、そんなことか」と思いがちなんだけど、最初の軸を取るところが難しいんですよね、、
"半歩先を目指しながらも、一歩先を行ってしまったものだと理解しています。"
ありますね。というか、ほとんどこれです。ユーザーのニーズやウォンツって徹底的に現場を見れば出て来ると思いますが、タイミングと提供の仕方が難しい。
ここで勘違いしてはいけないのが、「一歩先あるいは二歩、三歩先」というのは早すぎたからあとで売れて来る、訳ではありません。概念としては連続した線ではなく、外部環境も含んだ点だと思います。条件が重ならないといけないので時間だけの問題ではないのです。