AIのコーデサービス急成長で年商約800億円 高額品もスタート
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注目のコメント
クラウド・ファンディング以上にマスマーケットに需要がありそうなのがコーディネートサービス。百貨店やセレクトショップの店員さん達が個別にやってきたことを、ITを使って広くアプローチし、AIとスタイリストを組み合わせて効率化することでビジネスモデル化している感じでしょうか。ビッグデータとして収集すれば需要予測の精度も上がりそう。日本でもオンラインレンタルのAir closetやメンズ向けコーデアプリのBEST STYLE MEなどコーデサービスに取り組んでいるベンチャーがあるので注目ですね!
IPOも噂されているStitch Fix
https://www.recode.net/2017/7/29/16059140/stitch-fix-delivery-clothing-ipo-filing-ceo-katrina-lake
新たにブランドが追加されて、高額商品のパーソナル・スタイリング・サービスも提供。
Stitch Fixはサブスクリプション・コマースの中でも明確にサービスに課金をしており、かつスタイリストとアルゴリズム(AIと言われているが)で差別化している。つまりモノの価値だけでは無いパーソナライゼーション・サービスとして勝負している。
今まではAmazonを含めECに出品していなかったブランドも参加することになり、賛同した生産者が集まってくることこそが、新たな小売チャネルとしての存在感を示している。Stitch Fixについては、Picksでも下記①、②などでコメントが集まった。ただ、②でのKenjiさんのコメントを見ると、ウリであるスタイリストの定着率が悪い印象。
①https://newspicks.com/news/2250732
②https://newspicks.com/news/2341088