バフェット氏、GE株すべて売却 IBM株も保有減少
日本経済新聞
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注目のコメント
一度買ったら売らない、を豪語しているバフェット翁も実際はこうして売っている。とは言え小刻みに売り買いはしないので、基本的には見切りをつけた、という事でしょう。
ビジョナリーカンパニーの代表格(そもそも著者の1人がGE出身)、ダウ指数誕生から構成銘柄であり続ける唯一の企業、創業者はトーマス・エジソン、そんなGEももはや老成したという判断なのでしょう。ファンとしては華麗なる復活を望みたいところですが。GEはいつから持っているのか調べていないが、IBMは損切。2011年、200ドルくらいの時に買い始めていたはずで、今は140ドル。
併せて、記事にあるように金融株を増加させている動きは気になるところ。特にSynchronyは、元はGEの消費者金融部門で2014年に分社化IPO。切り出した金融側をGEからのエグジットと併せて買うという形。
<追記>GE、Shinoharaさんがコメントされているように金融危機のさなかの投資(有難う御座います!)。当時優先株での投資で、その後転換。これはGSと同じく安く買い叩いたSpecial Situation型投資なので、利益出ているだろう。<追記終>
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