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日航機墜落32年:「慰霊の園」260人が黙とう

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    32年前は中学生でしたが,テレビとラジオに一晩中,かじりついていました.これがきっかけけで航空機の研究へ進んだわけではありませんが,意識に刷り込まれたことは確か.
    私の研究室は航空機の運動と飛行制御を専門にしています.尾翼と操縦性能を失った飛行機がどのような挙動を示すのかはまさに研究の範疇で,私の先々代の教授は当時,事故調査や解説に引っ張りだこでした.その時から研究室の研究の流れが変わったと言っても良い.そして今でもその流れは続いています.
    うちの研究室の主要な研究テーマは航空機の耐故障制御.すなわち,航空機に事故など不具合が起きたとしても,それに耐えうる制御システムを構築することです.御巣鷹に墜落したJAL123便は尾翼と油圧を失い,全ての舵面を操作できない状態にいました.あの時,何があればJAL123便を救えたのかを,32年間,研究しているといっても良い.今でも研究のための事故事例として,垂直尾翼を失った航空機,油圧を失い一切の舵面操作ができない航空機を考えています.残された4基あるエンジンの推力操作で運動を制御できたのではないか,適応制御,ロバスト制御,ニューラルネットなど,最先端の技術を使えば故障した航空機を無事に滑走路まで誘導制御できるのではないか等々.
    決して風化させることはなく,二度と悲劇を繰り返さないという思いで研究をしています.


注目のコメント

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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    当時、私の父親は毎週金曜日この123便に乗っていたが、たまたまこの週だけ夜の予定が入ってキャンセルしたことで、私は遺族にならなかった。
    人生の運、不運を感じたのを鮮烈に覚えています。

    墜落に至る経緯を考えても、乗客の方々の恐怖は想像を絶するものだったでしょう。
    改めてご冥福をお祈りいたします。


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