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ビジョン・ファンド、印フリップカートに約25億ドル出資-関係者 (1)

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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    ずいぶん端折ってますが原文によると2.5Bドル(2700億円強)を投じ、うちニューマネーは1.5B、1Bは既存投資家のTigerから買い取りとの事。Tigerはこれ一発で最近の沢山の損失案件の結構な部分をリカバーしたんじゃないでしょうか。

    なおこれはテンセント、EBay、マイクロソフトらが投資した前ラウンドの延長とのこと、バリュエーションも同じ $11.6 B。
    これは意外でしたが、けだしFlipkart側もかなり資金ニーズがあるため妥協した形では、むしろほとんど決まっていたものが先日破断が報じられたSnapdealとの統合交渉のゴタゴタで発表が長引いてただけかもしれません。

    さて以上をどう分析すべきか。

    第一にとにかく孫さんは、ECの超ストロングビリーバーという事。Snapdealでいくらスっても、絶対にこちらを取る事は決めていたのでしょう。こんなプレイをする、できる投資家は地上に他にいません。

    第二に、もはやこの業界は誰が見方で敵か区別がつかないバトルロワイヤル。アリババの外部筆頭株主はいまだSBでSBの社外ボードにはジャックマーがいる。しかし今回フリップカートではその敵テンセントと呉越同舟する。

    第三に、これが一番大事、ソロバンが合うか。
    今回のバリューが約1.3兆円。
    楽天は今2兆円。アリババは実にその20倍の40兆円。
    無論2社特に楽天の事業内訳は金融等の非ECが大きいが、それもECが中核にあっての事。乱暴に言ってこの2社のSomewhere betweenまでインドのトップECは行くと孫さんはにらんでいるだろうと思います。とすれば5-10倍は狙える。

    ただし一点、この理屈には穴があります。
    ソフトバンクの過去の投資は自己資本投資、今回のそれはファンドからの投資。つまり満期があります。長くて10年。ちなみにアリババ投資から今に至るには20年近くたっています。だからこそ天文学的リターンを叩き出せた。
    この時間のリスクとどう戦うかが、今までとは比べ物にならない難易度。

    最後に4点目、言わずもがなSnapdealに自己資本投資していて、その競合に自らがGPとして運用するファンドから投資をする。もうコンフリクトがめちゃくちゃ。業界人としてこの非常識さには驚くばかりですが、そこは超人孫さんがやる事、空間歪曲能力で(笑)なんとかなっているとしか思えない。


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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    毎度、蛯原さんのコメントが大変参考になります。
    コメントの4点目、コンフリクトの点はまさに私も気になるところ。当然「タダの純投資でした」で終わらせる気がある筈もないわけですが、かと言ってファンドであれば満期もあるし、GPとして運用するファンドから自社に移すのなんて至難の技でしょう。これをどんな曲芸で実現しようと目論んでいるのか、LPとどんな握りをしているのか等々、考え出したらキリがありません。
    何が起こるのかじっと見ていようと思いますが、案外その意図が明らかになるのはそんなに先でもないんじゃないかという気もします。ドタ勘ですが。


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    孫さん、スナップディールを損切ってフリップカートに20億ドル出資。たぶん外部筆頭になるのかな。サンクコストを引きずらないのは凄い。とは言えフリップカートも盤石ではなくAmazonに何とか喰らい付かなきゃというシンドイ立場。ここからに注目


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