セブンーイレブン・ジャパン 下請けいじめで勧告

コメント

注目のコメント

• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2017年07月21日

  「いじめ」って極めて情緒的な表現ですが、記事をみる限り「費用負担させた」というだけなので、それも仕入れ条件、と言えないこともないように思うが、明確な基準はあるのだろうか。(どなたか法的な解説をいただけると嬉しい)
  巨大プレーヤーは交渉力があるので不当な取引がないような監視は必要だが、交渉力が強い方が強気の条件提示をするのは当たり前のなかで、当局の恣意的な判断による運用になってるとすればあまりよろしくないと感じます
  【追記】
  原文の方にはちゃんと書いてあるようで、「一旦決まった下請代金（委託代金）を後から協力金名目等で減額したということ」というご指摘を頂きました。最初から決まっていたのであれば問題なかったとのこと
• 山手 剛人

  フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長　兼　産業調査部 シニアアナリスト

  ・2017年07月21日

  セブン-イレブンがこうして「下請法」の網に引っかかってしまう背景は、販売商品の大半がオリジナル商品（米飯、ファストフード、数多のセブンプレミアム）かつ国内製造だからです。
  これがナショナルブランド商品だったならば「下請先」ではなくただの「仕入先」だし、委託工場が海外にある場合は、どんなに"いじめ"ていても国内法の手は及びません。
  下請法が強化された時点で、大手コンビニに狙いが定められるのは必然でした。
  もちろんコンプライアンス遵守は大切ですが。
  （久しぶりにまともなコメントしたよ）
• 横田 響子

  コラボラボ（女性社長.net） 社長／お茶の水女子大学客員准教授

  ・2017年07月21日

  毎年、ヒアリングのアンケートが届きます。
  取引先が消費税率アップ後、きちんと価格に反映し取引が公正に行われているか、取り合ってくれない場合は、社名を記載する欄がある。
  
  弊社取引先は、税率変更のタイミングでも見積もりに明記し、納品請求ベースできちんと税率を反映してもらっているので毎年ささっと記載して提出してます。うやむやだったり無言の圧力があるケースもあるのでしょう。ヒアリング面倒、と思わず提出します。