セブンとアスクル、「火災」が生んだ渾身提携
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今回の提携の目玉はセブンの生鮮食品や食品PB。「ロハコ 野菜」でググると、現在はロハコ(アスクル)からではなく生産元等から送られている印象。温度管理が必要な倉庫・物流チェーンは通常とは違う。今回の提携は、アスクルがそれを今後構築していくということも意味している。
ロハコの特徴という点では、商品開発でメーカーを巻き込んで、店頭で売るのとは違うからこその顧客視点に立とうとしているのが約1年前の記事だが下記から伺える。
あとは、追加料金(もしくは一定以上の購買金額)で1時間単位の配達というハッピーオンタイムというのがある。忙しい主婦の方などには便利だと思うのだが、当たり前だが受付可能件数に上限もある。規模が大きくなれば強化もするだろうが、一方で「1時間指定できると思ってたのに、今回はできなかった」といったケースが出てくると、顧客の購買体験が習慣化せず定着しないことが考えられる。
物流も課題になっている今だからこそ、今後どうなっていくのか注目したい点。
http://toyokeizai.net/articles/-/107111
注目のコメント
なるほどなぁ。
企業と企業の提携って何がキッカケになるか分からないもんですね。
アマゾンが明確にリアル店舗にも進出してオムニチャネル化を推進する中、いわゆるリアル店舗側とアスクルのようなオンラインECも当然それぞれにオムニチャネル時代をどう戦っていくのかが問われてくるわけで。
セブンとアスクルの提携は、個人的にも面白い組み合わせだと思います。
ちなみにさらに勝手に妄想すると、このセブンとアスクルの提携をキッカケに、アスクルを連結子会社としているヤフーがセブンと深く提携したりすることがあったりするのかどうかが気になってしまったり。妄想ですけど。
いずれにしても、オムニチャネル時代を迎えて、いろんな企業提携やコラボがますます増えそうな感じですね。IYフレッシュの首都圏全域展開が2020年秋…
発表して3年後… 3年後には取り巻く環境が変わってます…
昨日のニュースて若干期待していたんですが、そのスピード感ではAmazonには勝てないでしょう。