ピコ太郎をプロデュース。古坂大魔王の「世界基準キャリア論」

2017/7/4
夏休みで日本に来たばかりの岡部恭英です。早速ですが、ビッグニュースです!
先月ウェールズのカーディフで行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝にて、素晴らしいプロモーションをしてくれたピコ太郎と、7月15日にトークイベントを行うことになりました。
あっ、すいません、ピコ太郎ではなくて、ピコ太郎をプロデュースした古坂大魔王さん(別人です…!)が登壇します。
【7/15(土)開催】古坂大魔王の「世界基準キャリア論」 *お申込みはこちら
私自身が、大学卒業直後に海外に出て以来20年以上にわたって、自分なりの国際派キャリアを築いてきたので、「ビジネスに限らずあらゆる分野で、どうすれば、もっと多くの日本人が世界を舞台にしたキャリアを築けるのか?」に、大いに興味を持っています。
そんな中、カーディフ決勝におけるピコ太郎の素晴らしいパフォーマンスぶりは衝撃的でした。こちらから招待しておきながら、失礼ですが、正直その凄さに驚きました。
今まで、多くの優秀な日本人が、国際舞台で持っている力を発揮しきれないケースを多々見てきたのですが、ピコ太郎の場合は、下記の意味で驚きました。
• 色々な日本の有名人に海外で会ってきましたが、大げさでなく、サインや写真撮影を求めるファンが殺到して一般道を歩けないくらいのセレブは、ピコ太郎が初めて。
• ピコ太郎は、自分が出すバリュー(=ファンが求めている価値)を熟知している。
当然のように聞こえるかもしれないですが、必ずしも日本の常識が通じない海外で、周りに求められている自分のバリューをしっかり理解し、かつ出せる日本人は、多くはないです。
• 実力を出す以前に、気持ちの面で外国人に気遅れしてしまってスタートラインにすら立てない日本人が結構多いのですが、ピコ太郎は、心身ともにタフで常に堂々としているので、外国でのアウェイ感を全く感じさせませんでした。
(写真:Christopher Jue/Getty Images)
自らの20年以上にわたる海外経験から、ピコ太郎の堂々とした素晴らしいパフォーマンスに興味を持った私は、決勝後の打ち上げの機を狙い、古坂大魔王さんに、「海外で苦戦する日本人が多い中、なぜピコ太郎は日本人離れしたパフォーマンスが出来るのか?」を聞いてみました。
すると、「なるほどな~!」と感心する話を披露して頂けたのです。ある意味、私が、連載「サッカーの力」にて以前書いたことを、リマインドさせてくれたのです。
7月15日の対談イベントでは、「海外で最も人気のある日本人、ピコ太郎」を創り出した古坂大魔王さんに、その秘訣を伺います。
「どうすれば世界に通用するコンテンツを創れるか?」「世界のコンテンツビジネスで稼ぐために重要なことは何か?」などのコンテンツ論とあわせて、「世界基準キャリアの創り方」キャリア論も、会場にて一緒に考えましょう。
7月15日に、会場でお会いできるのを楽しみにしております!
古坂大魔王の「世界基準キャリア論」

※お申し込みはこちら
http://peatix.com/event/279606/view

【イベント概要】
開催日時:2017年7月15日(土)19時~21時(開場:18時30分)
会場:Nagatacho GRID Attic
(〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID 6階)
https://grid.tokyo.jp/#access
定員:200名(先着順、定員に達し次第締め切ります)

参加費:
NewsPicksアカデミア会員(無料参加権使用):無料
NewsPicksアカデミア会員(無料参加権未使用):3000円
一般:5000円
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