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コメント
注目のコメント
仕事が置き換わっていく最前線。当たり前の結論ですが、消える仕事もあるし進化して残る仕事もある。そして後者では機械と協働できる人、うまく使いこなせる人が勝つということでしょう。
自分に身近なコンサルティング業界で考えても、例えば30年前は手書きのスライドで、字の綺麗な清書専門の人がいたと聞いています。もちろんその仕事はなくなり、職業自体消滅したということ。一方で、リサーチ業務を見ると、SPEEDA君によって少なくとも財務的な情報収集のコストは劇的に下がったわけですが、ではリサーチの仕事がなくなるかというと全くそうではなく、如何に効率的にSPEEDA君を使いこなし、それ以外の情報を人手を使って集めることが価値になってきているように進化しています。ただし、SPEEDA君を使いこなせない人は全く役に立たないし、SPEEDA君がちょこちょこ犯す誤りなんかに気づける人は価値が高かったりする、ということです。
AIも基本的には同じ、という感じがします
※というくらいのコメントをスマホで書いたのが2回も消えた(泣)3度目の正直日本では、まだAIによる仕事削減は遠いように感じますが、アメリカではわかりやすいAI活用の事例が出てきています。
5人の体験を読むと、「AIが人間の仕事を奪う」という話が単純すぎることがよくわかります。人と人とが働く場面よりも、AIと人とが働く場面が多くなりそう。
新入社員がはいったとき ーー
AIは、こんな風に、安心させるように話しかける。
「◯◯社へようこそ、ともにビジョンの実現に向かって、楽しく働きましょう!」
しかし、新入社員の彼女の一挙一動、そして仕事の進捗は、一瞬一瞬がすべて記録、パフォーマンスが数値で記録されていく。
数日後、新入社員の、パフォーマンスに満足できないAIは、
「何か仕事に集中できない問題はありますか? どうしたら、あなたの能力を、この仕事場で発揮できるようになりますか?」とコーチングをしてくるように。
このようにAIを教えていく側の価値観が、企業に急速に浸透することになる。となると、何が自分たちの企業文化かとわかっていない会社の社員は、入社後ほんの数週間で、疲れ果て、離散していくのではないだろうか?