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高いモチベーション維持に必要なことは「なりたい成功像」と「そこから正確に逆算する能力」以外はないと思います。前者が明確ならば後者は勝手に出てくるものなので、やはり自分がどうありたいのか、どのような仕事をしたいのか、どのような仕事を向いているのかを如何に早い段階でセッティングできるかに全てがかかっていると私は思います。それ以上に重要なことは無いとすら思います。
私は、パラレルキャリアという働き方をしていることもあって、同世代の友人・知人からキャリア相談を受けることが、とても多い。
友人の相談というだけあって、かなりまじめに考えるのだけど、みんなの話を聞いて感じるのは「モチベーション格差」以上に、「アクション格差」だ。
社会人4年目の私たちは、新卒で入った会社の仕事にも慣れてきて、その会社での大まかなゴールイメージも見えてきて、「このままじゃ嫌だ!何かしたい!」と思うようになる。
ところが、いざ「じゃあ何をする?」となると、そこが明確じゃないから、結局現状から抜け出すことができない。
そうなると大抵「やりたいことって、どう見つけるの?」という話になるのだけど、私が思うに「やりたいこと」なんてそう簡単に見つからないから、「やりたくないこと以外のこと」を、とりあえずやってみるしかないのだ。
そうして色々やっているうちに「あ、これ好きかも!」ということと出会って、それを続けたらいい。
私たちの言う「やりたいこと」って、正直そんなものだと思う。
だから、「このままじゃ嫌だ、何かしたい!」というモチベーションを持った人が「そんなのどうせ見つからないから、とりあえずやってみる」というアクションまでセットで起こすことができたら、もっと「やりたいことをやれる人」は増えるはず。
最近、そんなことを考える機会が多いので、この連載を読むのが楽しみです。体のエネルギー源は食事・睡眠・運動ですが心のエネルギー源は自己実現と対人調和です。つまりなりたい自分になること、そしてまわりを笑顔にすることですね。
それらによりたっぷりとエネルギーを補給できたら後は快楽に溺れてそれを消耗しないことです。要するに夢と愛に生きることで快楽から充実感に代替するのがエネルギッシュに生きる近道だと思います。