金融新時代 これからの頭取とは
NHKニュース
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アナリストなりたての頃に新任のIR担当部長として赴任された藤原さんにお会いしました。部屋に入る際に同席のみずほの方の空気が張り詰めるのを感じました。一方でお話されるととてもフランクで、面談の初めには毎回地方の支店の同期同僚にヒアリングしたお話をしてくださって、支店の方の声を聞けないアナリストにとっては非常に貴重な情報でした。応援しています!
注目のコメント
私見では(銀行に限らず)金融機関のIT化が進む中で、トップとしてのITリテラシーに注目してます。
特にみずほBKはシステム統合控えており、文字通り決断力とROI含めた結果が注目されます。基幹系システムがレガシーのままで、ネット銀行/ネット証券等の機動的子会社も持たない状況だと、Fintech関連はじめ50年に一度の変化に適応して行くのは難しいんじゃないでしょうか。3大メガバンクで最年少の頭取となった藤原さんの半生を振り返るインタビュー。ストイック!
「9時から18時まで会社で働いて、18時から21時まで学校に行って、日本との時差があるため、21時に会社に戻って24時まで仕事をして、24時から翌日の3時まで大学の宿題をやって。3時から5時まで寝ていた。これを3年間ほど続けました。いま「やれ」と言われたら、ぶっ倒れると思います。ただ、私にとっては「人生のターニングポイント」だったと思います。」