英国の「高級民泊」企業、エアビーアンドビーに宣戦布告
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注目のコメント
この領域も差別化が難しくなって来ましたね。元々はどれだけ他社にない物件を持てるかというコンテンツ勝負だったと思いますが、貸主のサイトに出す側にとってはいくつ載せてもデメリットがないのでそのうちホテルのようにサイトの方が飽和してくると思います。そうなるとどこまでユーザーに取って欲しいものがすぐに見つかるのか・ストレスなく宿泊ができるのかというプラットフォームとしての利便性の勝負になってきますね。
airbnbをやって感じるのは、airbnbの価値はやっぱり体験。特に、海外のゲストは家主との交流を通じ、その国や地域ならではの体験をするのが醍醐味。しかし例えば軽井沢に別荘持ってる人たちは、閑散期は貸したいけどもゲストを迎える余裕はないし、清掃も面倒。
って意味では、日本では高級云々というよりも『ゲストと交流しない&清掃も全部運営元がやってくれる』のモデルの方がハマる気がしますね。
『ゲストと家主が顔を合わせることは一切無く、滞在の前後には徹底した清掃が行われる。』戦線布告??
ターゲットが違います。と明言しており「競合しません」と宣言している。
民泊の価値は、部屋の提供側は使ってない部屋の収益化。
宿泊者側はホテルより安い。
これらが基本的な民泊の価値。
高級路線はそれなりのハードルがありそう。
提供側、そもそもエアビーよりインセンティブや利便性は高いのか?利用者数は多いのか?
宿泊者、同相場のホテルより魅力的なのか?そもそもアッパー層に民泊の十分な需要があるのか?
などが課題。
あとは、ホテルの挽回策にも期待です。