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トヨタが逆立ちしてもアップルに勝てない理由

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注目のコメント

  • 製造業 Marketing Manager

    トヨタの規模と品質の自動車メーカーで水平分業やるのは相当難しいだろう。トヨタの生産技術畑の人と仕事したことがあれば、それがどういう意味かはよくわかるだろう。トヨタとアップル、今のところは比べる意義もない。

    あと自動車OEMとTier1, 2, 3の関係を知っていれば、トヨタを垂直統合型と断じることが出来ないこともよくわかるだろう。
    というか、やってることは実はよく似てると私は思うけどな。加工メーカーの中にはノウハウを全部持っていかれるからトヨタとは付き合いたくないと言ってるメーカーもあると聞く。これはアップルも同じ。コストダウンに賭ける情熱も似てる。
    スマホで稼いでるメーカーと自動車で稼いでるメーカーをあんまり時価総額で比べてもしょうがなくない?
    背負ってるリスクも違う。スマホでは設計に欠陥があってもせいぜい電波が悪かったりお尻ポケットに入れたら曲がるといったものが殆どだが、自動車ではブレーキペダルやエンジンに瑕疵があったら人が死ぬ。


  • 東海大学

    「垂直統合モデル」と「水平分業モデル」による比較を行っていますがこれはあまりに単純化し過ぎです。

    アップルは工場を持たないことで有名ですが、一方で他者のスマートフォンと比べかなりの技術的優位性を持っています。
    代表例がSOCであるAシリーズプロセッサーでアップル独自開発のものです。
    スマートフォンが好きな人は分かると思いますが、iPhoneはスマートフォンのベンチマークランキングでほぼ常に1位です。独自のSOCに最適化されたOSを組み合わせることにより、クアルコムなどが製造するSOCよりハイパフォーマンスを実現することが出来ます。
    つまり独自に「開発」されたSoCとOSが技術的優位性になっていると言えるのではないでしょうか。

    ではトヨタはどうでしょう。トヨタの技術的優位性は部品サプライヤーにあると言えます。トヨタは資本関係あるなしに関わらず大量のサプライヤーを有しています。そしてそれらの技術は巨大外資のボッシュもを上回ることが多いです。しかしそれだけでは意味がありません。トヨタはフェラーリを作っている訳じゃないのでいい技術だからと言ってたくさんコストをかけられる訳じゃありません。
    開発と設計段階であればフェラーリの方がカローラよりも性能は高いはずですが、世界中で同じ品質のカローラを大量に製造する方がハードルは高く優位性があると言えます。
    つまり良い技術を大量に低コストで「製造」できることが技術的優位性と言えるのではないでしょうか。

    ではなぜこのような違いがあるのでしょう。
    スマートフォンはモジュール製品であり、アップルではなくて新興中国メーカーでも部品を組み合わせれば高性能なスマートフォンを製造することは可能です。であれば差別化のためには独自で優位性のあるものを開発する必要があります。

    では車はどうでしょう。部品は3万点を超えると呼ばれその製造は常に高品質、低コストが要求されます。それはFCAやボッシュなどでは出来ないことも多いのです。

    まとめるとアップルの技術的優位性はその「開発、設計」にトヨタの技術的優位性は「製造」そのものにあるということが出来るのではないでしょうか。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    なんじゃこの記事。自動車会社とリンゴ会社を比べても仕方ないじゃん。


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