• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

ドラッグストア、マツキヨ首位陥落 22年ぶり

日本経済新聞
507
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    群雄割拠の状態が続くドラッグストア業界。
    いつの日か圧倒的な勝ち組が出てくるだろうと期待されて久しいですが、いつまで経っても群雄割拠。その理由は、

    ①医薬品や化粧品はメーカーの研究開発力や交渉力が強く、ドラッグストアはユニクロやニトリみたいな製造小売モデルを作れない
    ②ドラッグストアは商圏人口1〜2万人を想定する小商圏モデルなので、圧倒的な地域一番店というのが生まれにくい
    ③薬剤師を常駐させる必要があるため、大手企業が資本力を活かして(または財務レバレッジを効かせて)出店を加速できるとは限らない(店舗拡大のスピードは薬剤師の採用ペースが上限)

    すなわち、ドラッグストア業界でシェアを拡大するためにはM&Aしかありません。
    (久々にまともなコメントしました、せっかくプロピッカーにして頂いたのにすみません)


  • ケイアンドカンパニー株式会社 代表取締役

    生鮮食品を扱うスーパーマーケット以外は小売企業の寡占化が進む。売上の半分近くを生鮮食品が占めるスーパーマーケットは、地域によってその四季折々の生鮮の嗜好性が異なるため、大手ナショナルチェーンがリージョナルチェーンに対して生鮮食品のバイイングパワーにおいて規模の優位性を持てない、従って未だに400社以上の小中規模リージョナルチェーンが存在するし、ナショナルチェーンに対しても善戦している。一方で生鮮を扱わないコンビニは三社に、家電量販店も七社に集約されつつある。ディスカウントストアもいずれ数社に集約されるだろう。ドラッグストアも、その流れの中にあるという事だ。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    日本チェーンドラッグストア協会によると、ドラッグストアの全国推定売上高は2005-2015年CAGR3.2%で2015年に6兆1,325億円となっています。店舗数も同2.3%で2015年には18,479店舗と増加している一方で、企業数は2005年の640社から2014年には500社を切っています。ドラッグストアの上位企業が、進出エリアを拡大する地域補完型のM&Aや下位企業の取り込みを行っていることがわかります。

    ちなみに、イオンがCFSコーポレーション、メディカル一光、ツルハホールディングスを傘下に収めた後、2014年にウエルシアホールディングスを子会社化、2015年にはウエルシアホールディングスを完全子会社とし、傘下の3社と統合しています。イオングループのドラッグ事業をウエルシアに一本化し、GMS事業に並ぶ新たなビジネスの柱とする方針です。
    一方で、マツモトキヨシHDは、エリアドミナント戦略に加え、オムニチャネル化を推進していますが、2016年度売上高は前期比0.2%減の5351億円ということで、M&A以外での成長はなかなか難しいようです。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか