来年の大学生の就職活動 ことしと同様の解禁に
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経団連が解禁時期を守る一方、中小企業は解禁前に開始して内定を早期に出すが、結局解禁後に大企業に決まったと内定辞退が多発するという非効率が生じているようだ。毎年のこの騒ぎは、日本企業の足かせになっている気がする。
注目のコメント
解禁時期なんかどうでもいいから、新卒一括採用にメスを入れて欲しい。
このような特殊な採用を行なっているの日本だけです。
高度成長期は多くの労働力を必要としていたのでこの仕組みでよかったと思いますし、効率的でした。
低能力労働者をOJTで育成して技能を伸ばしていく。働くだけ業績も給料も上がった。
今はゼロ成長時代ですから。
OJTコストをかける余裕もなければ、労働力よりも、能力を身につけた即戦力が欲しいのです。
それに、一括で採用したところで、3人に1人は3年以内に離職してしまう現実がある訳で。
しゃあ、どうしたら良いか?
新卒一括採用全面廃止で!
親としても思うのは、今の学生は就活のために大学を選び、就活のために大学生活を過ごしている。
就活なんていうのは、本来いつでもいいというようにすべきで、ますば勉強して自己成長するのが本分。
そして学生は4年間勉強させる時間を作ってあげて、卒業後は、ビジネススクールやギャップイヤーでNPOや海外など見聞を広められるようにしてあげたい。
企業サイドは一括採用でないから、常に門戸を空けておく。
コストがかかる、非効率なんて言っても、より効率的なのは、即戦力ルーキーが沢山入る事。
別に企業で勉強させる必要はないのですから。
経営者はイノベーションが生まれないとか言ってますが、そもそもこのような同質な事をいつまでもやっているからでしょ?と言いたい。
競争力の源はヒトです。
新卒一括採用は国際競争力を削いでいると思います。
【追記】
私の意見は、時代の変化に積極的に対応しようとしない日本全体へのアンチテーゼです。
勿論、その中に私も含みます!
思っていても何も変えられない自分への苛立ちです。それが一番大きい。
新卒一括採用・メンバーシップ型雇用・年功賃金・定年制の是非・雇用規制緩和(そもそも日本は解雇自由…解雇手当を支払えば)等々、日本(政府も含めた)警笛です。
無責任な発言と言われようと、山を動かしたい一心です。
少しでも前に進むならと。
本当に何も疑問も持たず、真剣に考えているでしょうか?
働き方改革含め日本的労働慣行は見直す時期であると強く感じています。
今しかない。今を逃したら日本が沈没してしまうという危機感です…
日本の将来、我々の子供や孫の世代が良い日本であるためにも、発信し続けたいと思います。経団連の自主規制が良いとは全く思いませんが、毎回コメントにでる「新卒一括採用批判」で、筋の良い対案を見たことがありません。
大きく言えば「学生は学業を」という人と、「学生のうちからインターンで働け」というのと、「中途と併せて即戦力採用だ」というのが主なところですかね
まだ論理が通ってるのは早期インターン論ですが、全社そうしだしたら結局インターンに受かるための活動(イン活?笑)になるだけ。新卒しばらくの教育期間が前倒れるだけな気がします。また、「お互い見極める」ことでマッチング精度は高まるでしょうし、初期の離職率は下がるかもですが、企業にとっては使えない子は切れる一方教育しても他に行くかもしれないという状況、学生から見るといろいろな会社は見れるし実態がわかってから就職できるがインターンに受かりさらにパフォーマンスを出さないと就職できないし、複数企業でやるとすると負担も大きそう。
本当にそんな世界が幸せかを想像しながら建設的な批判をして欲しいと感じます就職活動は本当に不思議なシステムです。学業に専念出来るようにと言っても、3年間でほとんど単位取り終わってる学生も結構いるのではないでしょうか?キャリアはもっと柔軟であるべきで、LIFE SHIFTの起こるこれからの時代にブレーキをかけているシステムです。優秀でステキな学生ほど、このシステムから逸脱して自発的なキャリア選択をし始めているという経団連企業にとっての皮肉がありますね。