緊迫する朝鮮半島、日本はどうするのか
NewsPicks編集部
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本日より、新特集「朝鮮半島クライシス」が始まります。北朝鮮情勢がこれまでになく緊迫しています。北朝鮮のミサイルはすでに、日本の排他的経済水域(EEZ)と防空識別圏に着弾した「実績」があり、能力としては佐世保、岩国の在日米軍基地も射程圏に入っています。
2011年に金正恩政権が発足してから、内向きの姿勢が強まる北朝鮮。仮に有事となれば、米韓が中心になることが想定され、北朝鮮に影響力を持つ中国はどう動くのかも大きな鍵になります。そうしたなか、日本はどう対応すべきなのか。
どのような形にせよ、仮に北朝鮮有事や内部崩壊という事態になれば、大量の難民発生や、事後の経済復興が想定されます。日本には経済支援や難民受入が要求される可能性も高いでしょう。
有識者への取材と編集者メンバーの記事を中心に、連載をまとめました。本日より、日曜日までの7日連続連載です。よろしくお願い致します。
追記:Mikamiさん、ご指摘をありがとうございました。修正しました。国策を思案することも重要ですが、有事の際に個人レベルでどう行動すべきか、地震対策と同様に現実感を持って自分の頭で考えて検討すべき段階に入っているように感じます。仕方ないことなのでしょうが、メディア報道の頼りなさは、6年前の地震でよくわかったはずです。
元の意味とは異なりますが、天下国家を云々するだけでなく、「上に政策あれば下に対策あり」の精神で臨むべきなのでしょう。CNNニュースでは北朝鮮と中国の南シナ海に関するニュースを見ない方が少ないくらい報道されている。
二国に近い日本ではアメリカほど報道されていない印象。
日本の危機感は薄い。