ふるさと納税、東京23区200億円減収の衝撃 高所得者優遇も問題だ
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注目のコメント
23区での税収減も問題ですし、もっと言えば北海道の自治体などでも税収減になるという、地方にも厳しいという訳の分からない制度になっています。
「地方はふるさと納税を集めるためにしっかり魅力的な返礼品を用意すればいいんだ!」
などと言われる方もいるようですが、それって結局負ける地方が生まれるわけですし、だったら一体「何のため」の制度なのか。そして「税」の意味をどう捉えているのか。都市から地方に税収を移すのが狙いなので意味不明なタイトル
ふるさと納税については以前まとめたので過去コメントで失礼します
【以下転記】
個人的には制度自体は見直すべきものと思ってますが、記事の議論は短絡的すぎてもっと多角的な検討が必要と思います
この制度で効果があった、意味があったとすれば、(必ずしも正しくない頑張り方をしている自治体はあるにせよ)「頑張った分だけ交付税が増える」みたいな基本的なマーケティング意識を自治体に持たせることができたこと、(必ずしも地場産品だけでないながら)返礼品を選ぶ過程で多くの「おらが町の全国的に通用するユニースな品」を考えただろうことな気がします。
返礼品も、結局は国が公共事業として500億円規模の減税とふるさと産品の買い付けをした、とも言えるので、そう考えればそこまで酷い話でもないかな、とも思います