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コメント
注目のコメント
国境の街の現場取材、連載の最後は、中国大手ディベロッパーによる大規模開発「フォレストシティ」に迫りました。何もないところに埋め立て地がどんどん広がり、70万人が住むという規模。その大胆さは中国企業らしいですが、様々な課題も。
フォレストシティは現地の販売ギャラリーを訪れるだけでも、その規模に下手なテーマパークより楽しめる。中国本土の不動産バブルの失速であぶれた莫大な供給力を回す目的なのか、中国デベが主導する1兆円以上のプロジェクトがジョホールだけで3つも走っている。
短期的にはバブルなのは間違いないけど、中国政府もAIIBの目的と合うアジアのインフラ整備に関わる中国デベをむげに失速させることはしないだろうし、KLからシンガポールへの高速鉄道も開発されることは決まっていて、シンガポールとの連携が深化するのか含めて長期的に成否を占っていきたい。
後、いつもの事だけど、川端さんの良質なマレーシアレポートがほとんどpickされないの悲しい。日本語で読める貴重な情報源なのに、5兆円とはとんでもない規模ですね。東京オリンピックの建設規模だけで数兆円と言われてますから、オリンピック丸ごとの規模です。
"マレーシア経済にとって、「安いものを大量に製造する」という産業構造の時代は終焉を迎えている。"
↑こうならないためには付加価値の高いビジネスを創出するしかないでしょう。日本でいう自動車や半導体などですね。高いものを大量に作りまくって売る、ですね。