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【垣内社長】三菱商事は、もはや「商社」ではない

NewsPicks編集部
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注目のコメント

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    コーポレイトディレクション Managing Director

    冒頭の「3.0」に対する塩対応がウケますね。
    さて、以前も書きましたが、商社さんの事業モデルって、フロンティアに飛び込める高学歴で情報感度が高い社員が、情報格差と資本力で事業上の権益を抑える、というものであり、その意味では一貫しており、時代によってその内容を進化させてきたということなのだと理解しています
    自分が出向していたのはもう10年も前ですが、その時には「CFOを育成する」と言っていた気がするので、それが「(CFOも含めた)経営人材を育てる」と言えるのも進化と言えそうです
    一方で後半でチームプレーの大事さと5~10年がんばれ、と言っているのは商社というキャリアの3大泣き所の二つを表していて、一つはみんなが現場に出れるわけでなく本社側で管理をして膨大な社内調整をする人が必要なこと、やはり年功序列色はあるので20代の経験値としてはプロフェッショナルファームやベンチャーに劣るということですね
    もう一つは、以前ほどではないにせよ好きな分野は自由には選べず、配属されたら「背番号」がついて回ることでしょうか
    ただ、総じてとても魅力的な環境と思います


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    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    VCに在籍して投資先へのサポートなどを行いつつ、新たな事業のネタを探す起業経験者のことをEIR(Entrepreneur In Residence)などと呼びます。次の起業時には在籍しているVCから資金を調達するのが基本的に想定されている流れ。
    新卒採用を意識したシリーズだと思いますが、三菱商事の「事業経営にシフトする」という方針は、リターンの大きさの要素を除けばこれに少し似たところがありますね。就活生には響きやすいのでしょう。
    「40歳前後で一人前」とありますが、就活生の身になれば、こうした方針が今後20年揺るがないということに賭けられるかどうかでしょうか。


  • 経済評論家

    十数年前から、総合商社は、「物流機能付き投資ファンド」のようになったなあ、と思っていたら、次は「物流機能・経営人材付きの投資ファンド」にななろうとしているらしい。「40歳で一人前」の人材育成モデルにどのような競争力があるか疑問がないわけでもないが、「経営人材」を育成しようという考えは適切だろう。

     カキウチさんというお名前は、資料畜産部という印象的な部署名と共に何となく筆者の記憶の中にある。おそらく、社内の為替予約の電話を受けたのだろう。「三菱商事3.0」、大いに頑張ってほしい。

     先日、久しぶりにお酒を飲んだ新人時代のインストラクターN氏がその時に仰った言葉をご紹介しよう。
    「三菱商事っていう会社は面白いよねえ。われわれには、特別な技術知識やノウハウがあるわけでもないし、特殊な資産があるわけでもない。われわれにあるのは、ただ独特なポジションだけなんだけど、気がついたら随分儲かっている」
    N氏は社長ではなかったが、三菱商事の投資先で要職にあって堅実な仕事をされた。

     商事の現役社員諸氏は、一方でN氏のように謙虚でありつつも、他方でカキウチさんのように自信を漲らせて各所の「ケイエイ」に臨んで欲しい。自分がその気にならなければ、ケイエイというものは調子が出ないものであるようだから。

     結果の多くは運であろうから、ご幸運を祈る!


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