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東日本大震災:6年 なお避難12万人

毎日新聞
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  • 藤沢 烈
    一般社団法人RCF 代表理事

    私のようなNPOにとっては毎日が復興支援ですが、3月11日は復興に"取り組まない"1日になります。なぜなら、この日は東北沿岸は鎮魂の日となるため、現地での活動は控えられるためです。

    被災者にとっての最大の関心は住まいです。この一年間は住宅再建がもっとも進みましたから、復興が進んだ一年であったとも言えます。しかし、お一人暮らしの高齢者も少なくない中で、公営住宅の暮らしは寂しいものです。過去の震災をみても、孤独死は減りません。
    町並みは行政の力で戻すことができます。しかしそこに営みや暮らしが持続できる形で生まれるかは分かりません。

    建物を中心とした行政による復興が進んだ後は、民間の力によって東北を行きながら盛り立てていく時期が迫っています。

    全国から東北を支えることもできます。一つは観光。東北の素晴らしい桜は、4月中旬からゴールデンウィークにかけて見頃となります。一つは購入。三陸の牡蠣や、仙台平野のイチゴは今が旬。震災を乗り越えて日本一の水準です。
    東北と震災を思い起こし、皆さんお一人一人が今何ができるか、考える1日にして頂ければと思います。


  • 小川 一
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    毎日新聞 客員編集委員

    数字を見て改めてこの震災の大きすぎる爪痕を思います。スマトラ大地震とスマトラ大津波とチェルノブイリ事故とシリア難民発生がこの狭い国土で同時に起きたような大震災でした。人口減少と過疎化を一気に加速させ、近未来を現在に引き寄せてしまった大震災でした。そして、官僚機構を使いこなせない政権、危機管理を任せられない政権は直ちに信を失うことを見せつけました。小さな例かも知れませんが、メルトダウンの可能性に言及した官僚を更迭したことは今も強く反省すべきだと思います。


  • 小橋 正樹
    株式会社oneself. 代表取締役(産業医)

    当時、東北とは程遠い九州で研修医1年目。釜石等へ派遣され災害医療に従事する知人の医療職たちを見ながら、何も力になれなかった自分に悔しいような情けないような何とも言えない気持ちだったことをこの時期になると思い出します。

    今後も被災地周辺住民に対しての医療は大きな課題のひとつといえます。そんな中、産業医としてできることはこれから数十年続くと言われる廃炉に向けて原発で働く作業員や除染作業員の健康管理。特別な作業場である故、放射線、熱中症、粉じん、感染症などのリスクが必然的に高くなります。そんな中、労災事故や私病による重篤な健康障害や災害を防ぐため健康相談窓口が原発内に設置され、私としても入構時や定期の健康診断のチェックや、現場への労働衛生パトロールを行なっています。

    何かと叩かれがちな原発産業ですが、廃炉のため毎日精を出して働いている東電の社員や1万人弱の作業員についても気にかけてもらえたら幸いです。

    廃炉作業員健康相談窓口について
    https://newspicks.com/news/2116465/

    東電社員のストレスは中傷
    https://newspicks.com/news/2107509/

    福島第一原発の安全衛生ガイドライン
    http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000095466.html

    1年以上の記事ですが参照までに
    https://news.yahoo.co.jp/byline/yoshikawaakihiro/20151026-00050658/


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