電気自動車が後付け部品で燃料電池車に、ベース車両はほぼそのまま
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注目のコメント
電気自動車と燃料電池車のハイブリッド。これはおもしろい。後付で可能な点、水素ステーションがごくわずかという現状に対する提案ですね。
電気についても充電場所の分布が不安要因になっている(かなり普及は進んでいますが)ので、現時点ではあまり意味をなさないかもしれません。
しかし、燃料電池時代への提案としては大いにアリだと思います。安全基準からは、結構ハードルが高そうだが、非常に面白い発想。
欧州では元々ガソリン車に追加でLPGを後付したりもするので、EVタクシーなどに良いかも。
世界的なEVの流れで燃料電池車(FC)は完全に劣勢だが、10年単位の長い目で見れば、EV普及 - コスト下がる - EVとFCのハイブリッド/マルチ燃料車の登場 という流れも悪くない。個人的に、車(移動体)の未来はこっちだと思う。
あとからカスタム可能なモジュール型。
先日のこのニュースも思い出した。
天才ハッカー開発の後付け自動運転キットComma Oneがオープンソース化。ハードウェアの設計情報も無償公開
http://japanese.engadget.com/2016/11/30/comma-one/
車の未来に、垂直統合で完成品を売るだけの未来はない気がしているので
こういう、パソコンとか自作品とリテール品が混合して、組み立てできる企業にもチャンスがあって・・・という感じが理想だと思う。
そのほうが、電気自動車も燃料自動車も、結果的に双方の技術革新だったり正しい競争が行われると思う。
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